防衛省職員と自衛隊幹部候補生はどっちが偉いですか。

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• こんにちは。 まず、自衛隊＝防衛省で、（ごく一部の例外を除き）防衛省職員＝自衛隊員（自衛官＋事務官等）です。 ご質問には、 ・「防衛省職員」＝（今年度から採用試験制度が変わったので）国家総合職又は一般職（大卒、高卒）に合格して採用される「事務官」 ・自衛隊幹部候補生とは「一般幹部候補生」 と、それぞれ定義して整理します。 前提として、一般幹部候補生から採用される場合、事務官であれば総合職（キャリア）と一般職（大卒）（旧国Ⅱ）の両方を合わせた分が採用されている事になります。 その上で、入隊後の部内選抜により、最終的には事務次官級の統合幕僚長に至るトップエリートが選ばれていくという構成です。 その上で、採用形態毎に整理すると、 ①総合職経由で本省に採用されたキャリアは、採用直後から自衛官のトップエリートと一緒に仕事をしますので、相対的に「偉そうに見える」場合が多いです。 ②一般職（大卒・高卒）経由で、防衛省内の特別の機関や施設等機関の事務官主体の組織に採用された場合は、制服組の人とは、いわばグループ企業内の「他社」という関係になるので、接点が少なく、どちらが偉いかどうかという場面がほとんど生じません。 ③一般職（大卒・高卒）経由で各自衛隊に採用されれた場合、管理職は基本的に幹部自衛官ですので、相対的に一般幹部候補生出身者の方が「偉い」ポストに就いています。 以上です。

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  回答日2013/01/01 20:19:54

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  pen********さん

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