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自衛隊の守秘義務について。 一般人には口外出来ないはずの任務上の秘密(例:どこでどんな任務をしているか、またその際の装備などについて)を口外してしまった場合、どの程度の処罰を受けるのでしょうか。

補足補足 ご丁寧な回答ありがとうございます。階級は「曹長」。内容は警護中の装備についてで、口外した証拠は残っています(警護の内容ではなく、その装備についてが秘密だったようです) 直接「国益を損なう」というものではないのでしょうが、恐らくマスコミ等に知られると少々叩かれるようなことなのではないかと思われます。内容云々よりも、安直に秘密を口外する自衛官(公務員)は、正しく処分されるべきなのではないかと思っているのですが・・・そうでないと安心して国を任せられませんよね・・・ 告発することは(国民の義務・権利として)可能なのでしょうか?

質問日2014/04/18 01:34:41
解決済み2014/04/22 02:24:26
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ベストアンサー

現在、防衛省では、特定特別防衛秘密(日米における最高機密、装備品の設計等)、特別防衛秘密(日米における機密等)、防衛秘密(装備や運用等)、秘、注意、部内限りというように秘密区分が分かれています。 国の安全に直結する場合、たいていクビです。 敵の情報収集機関の職員や、協力者に機密情報を漏えいした場合、文書やデータを流出させた場合ですね。 まぁ、自衛官の階級にもよりますが、「注意・部内限り」までの内容しか触れられない自衛官が大半です。 「秘」以上になると、取扱うための資格が必要になります。 幹部の中でも上級部隊指揮官、上級司令部要員、護衛艦CIC立入隊員、潜水艦乗組員など。 そこで、一般隊員が漏らすと想定される情報は、「注意・部内限り」だろうと思われますが、 故意に漏らしたらクビに近い懲戒処分、故意でなくても、停職や減給といった処分が想定されます。 ただ、どこでどんな任務をしているかと言うと大雑把すぎて、答えにくいですね。 捕捉:警備業務となると、このような場所では話しにくいですが、おそらく警護中に携行していた拳銃の弾薬数あたりが秘密に触れます。 だとすると、これは「秘」にあたると思います。おそらく国賓クラスの警護ではないでしょうから、「防衛秘密」ということはないと思います。 告発というと、刑事罰の話になりますが、可能ではあります。 「秘」だと懲役2~3年、罰金100万程度が基準だと思います。 かなりギリギリの話です。

回答日2014/04/20 18:32:44
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質問した人からのコメント

補足についても丁寧なご回答ありがとうございました。 もう一つの質問については、内容が少々際どいためIDを非公開とさせていただきました(勝手で申し訳ありません)結論については色々とよく考えてみます。 大変参考になりました。重ねて御礼申し上げます、ありがとうございました。

回答日
2014/04/22 02:24:26

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