北陸住みの大学2年生です。4年制の看護学部です。

まず児相のような、より専門性の高い部署には、新人や経験が浅い保健師は配属されないと思います。配属される保健師の数も少なく、多職種の中で、保健師としての専門性を発揮しながら、複雑な難しいケースを担当しなければなりません。 相談の内容も、より高度なもの、緊急性の高いものを扱う部署になりますから、 経験豊富な保健師しか行けない場所だと考えます。 私が県にいた時は、主任や管理職クラスの方が数名いる程度。 若いときは、とにかく保健師としての基本を叩きこむために、保健所でひととおりの業務を担当し、広い視野と経験でどんな事案にもある程度対応できるスキルを身につけたころに、異動になる可能性が出てくるというふうに理解しておられたほうがいいですよ。 小児科の看護師を経験していたからといって、保健師とはまったく違う専門領域の仕事ですから、優遇なんてされるわけがないし、本気で保健師になりたいなら、採用試験受験に年齢制限だってありますからね。看護師の経験積む時間がもったいないのではないでしょうか。 求められることが看護師と保健師では全然違いますから。出遅れたら現役の学生よりも求められるものがより高いものになりますからね、優秀な学生さんたちよりもよほどの資質を認められないと後になればなるほど受かるのが難しくなると思います。 社会福祉士の資格をとってから採用試験を受けるとありますが、これは社会福祉士までとってから、保健師の採用試験を受けるという意味ですか？それとも社会福祉士として試験を受ける という事ですか？ 資格というのは、とるだけではまったく意味をなさないもの。実務経験を積み、自己研鑽を続けて初めてその職種としての価値がでるわけです。社会福祉士をとった保健師として、有利に思われたいのかな？経験がないペーパー福祉士に何を求めるんですかね。 どうせとるなら、保健師として一人前になってから、後から学んでとったほうがよりよい学びになり、資格も持ち腐れにはならないのでは？ 私も、保健師、PSW、心理師を持って働いてますが、保健師として経験を積んでから勉強しましたから、無駄にはならず、仕事にも少しずつ活かせています。 自分が興味ある仕事に最初から思い通りにつきたいとか、世の中そんなに甘くはないです。バイトじゃないんだから。 まずは、保健師として対人援助職として、どこにいっても恥ずかしくない技術を身につけて初めて周囲が認め、希望も叶うのではないでしょうか。 ちなみに、違う地域からの受験でも、当然必要とされる人材であれば採用されます。 田舎であれば、地元民が若干有利である感じは否めませんが、大きな自治体であれば、あんまり関係ないのかなと思いますよ。 わたしの同期にも、だいぶ離れた地域から受験された方もいましたし。