将来、博報堂に就職したいという夢があります。 今年大学受験なのですが、第一志望は一橋大学の社会学部です。 私立大学の受験学部に悩んでいます。最も興味のある勉強ができそうで、第二、第三志望として考えていたのが慶應大学の文学部、早稲田大学の文化構想学部です。人文系に関心があります。 しかし、広告代理店への就職という点で考えたとき、例えば慶応経済、早稲田政経など、看板学部、偏差値が高い学部のほうが有利なのでしょうか? 友人が、広告だろうがなんだろうが、有名学部のほうが就職が圧倒的に有利だと言っていて、不安になりました。 個人的には大学で自分の興味のある勉強をなるべく多く勉強したいです。 そして博報堂に就職する夢も叶えたいです。 就職活動についてなど無知で、おかしなことを言っていたらすみませんヽ(´o`; 回答いただけるとうれしいです。
そんな事はありません。 偏差値が1や2高い程度で仕事の能力が変わるわけでもないし、大学名で 簡単な選別を行った後は基本的に面接や筆記試験で採用不採用を 普通は決めるものです。学部はあんまり関係ありませんよ。 特定の学部だけ採用実績があるという企業は自分は知りません。 あなたの希望する博報堂への過去5年間の早稲田の学部別就職者数は 政経学部(15名)>教育学部(8名)>法学部(7名)> 社会科学部(6名)>スポーツ科学部=文学部(5名ずつ)> 商学部=文化構想学部=人間科学部(4名ずつ)>国際教養学部(3名) となっています。 これを見ると偏差値順に採用者数が多いわけではないでしょう? やっぱり政治経済学部が一番多いじゃないか!と思うかもしれませんが、 学部の学生数の差もあり、政経学部は文系で一番人数が多い学部ですから その違いも出ています。 同じく博報堂の慶應の学部別だと 経済学部(24名)>法学部(23名)>環境情報学部(14名) >商学部(12名)>文学部=総合政策学部(11名) となっています。 ここでも気を付けてもらいたいのは、経済学部や法学部、商学部は 一学部に5000人ほどの学生数がいるわけですが、環境情報学部や 総合政策学部は2000人もおらず、文学部も3000人ほどという事です。 倍以上の学生数の差がある事を考えると、環境情報学部なんかが 経済学部や法学部などとそこそこいい勝負をしてるとも受け取れます。 商学部よりも多いし、これまた偏差値順というわけではないですよね。 大手広告店繋がりという事で純利益率業界トップ3の他2つ 電通およびアサツーディ・ケイへの就職者数も並べましょう。 早稲田の電通学部別就職者数(過去5年間) 政経学部(27名)>商学部(12名)>教育学部(11名)>国際教養学部 (10名)>スポーツ科学部(8名)>文学部=文化構想学部(5名ずつ)> 法学部=社会科学部=人間科学部(4名ずつ) となってます。 政経や商学部と比べて学生数が2分の1以下のスポーツ科学部が 結構強いです。 慶應の電通学部別就職者数(過去5年間) 法学部(36名)>経済学部(34名)>総合政策学部(21名)> 商学部(19名)>環境情報学部(16名)>文学部(11名9 ですね。 総合政策学部が強い。電通は体育会系を好むと言われているので 推薦入学者が多い学部ほど採用者数が多い傾向があります。 文学部は慶應で一番推薦が少ない学部。 早稲田のアサツーディ・ケイへの学部別就職者数(〃) 政経学部(12名)>商学部(6名)>教育学部(5名)> 法学部=文学部(3名ずつ)>社会科学部=人間科学部(2名ずつ)> 文化構想(1名) 慶應〃(〃) 経済学部(9名)>総合政策(3名)>文学部=法学部(2名ずつ) >環境情報学部=商学部(1名ずつ)です。 学部ごとに採用者数に差がないとは言いませんが、偏差値順に 並んでない事は分かるはずです。何度も言いますが学生数の違いもある。 大学は自分のやりたい事をやるべきであるというのが当然であり、 就活でもそういうまっすぐな意思を持つ人が採用されるものです。 ネットやネットで情報を仕入れたであろう知人のいう事などはあまり 当てにせず、自分の行きたい学部選択を行う事をおすすめしますよ。
詳しいデータまで本当にありがとうございます。 根拠のない情報に流されてはいけないですね! 大学でやりたい勉強、やりたいことがたくさんあります。堂々と自分の行きたい学部を目指そうと思います。ありがとうございました。
広告代理店に興味がおありだとすると、この春、全国を席捲した早慶戦のポスターはご存知だと思います。 これを企画された方は、慶應の文学部のご卒業で博報堂ではありませんでしたが広告業界に進まれました。 要するに、学部とかではなく、学生時代に何をしたか、その人の持っている才能であり、それを開花させることのできる自己の力、が問われるのだと思いますよ。
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