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良い点としては、きちんと利益が得られる主力分野があり、そこで利益を確保しつつ、幅広い分野の業務を手掛けてはいるが、トレンドである技術にいち早く参入し、かなりの額を投資して研究開発するが、結果、どれもモノにならない。 最近ではQKD(量子暗号化技術)に力を入れて、その分野のNo.1シェア及び業界のデファクトを狙っている為、それにはかなりの期待を寄せている。
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不満な点として、これはどの会社も同じかもしれないが、昇格・昇進は高学歴でないと困難。ただ大卒というだけでは、上に上がっていくのは困難。また、それだけでなく、仕事も上司に気に入られないと、新しい技術の仕事の担当はできず、新卒から定年まで同じ分野の仕事に従事させられことも少なくない。そうなるともう昇進はできない。 対外的には風通しの良い組織づくりと言っているが、上の自己満で終わっている。正直、誰も本音を吐けない組織風土がとても不満である。
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中堅ではあるが、大手電機メーカーのもともとの事業なので知名度は高く売りやすいが、商材がなく、基本ゼロベースのSI案件が主。営業スキルよりも社内営業スキルが求められており、そういった仕事を好むならよいかも。
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ベテラン社員の待遇維持のために中堅や若手社員が犠牲にならざるを得ないシステムになっている。成果主義の名の下にTOEICスコアや資格取得などが正式な昇格基準になっており、これらを満たしていないことが若手を昇格させない理由になっている。ベテラン社員は昇格基準が設定される前に年齢が来れば自動的に昇格していたが、全ての昇格基準を満たしている人は少数派で降格することもない。業務に必要のない昇格基準を設定することで若手の昇格や昇給を抑えている。
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2017年度から在宅勤務の試行が始まっています。フレックス勤務制度も導入済みで、出退勤時間は事前申告さえすれば調整可能です。勤務時間も厳密に管理されており、サテライト勤務や在宅勤務であってもPCのON/OFF時刻が自動的に記録され、勤務時間として計算される仕組みがあるので、PC上で仕事をしている限りサービス残業は有り得ません。
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残業ありきのプロジェクト運営が基本なので女性に限らず柔軟な働き方は難しい。ただし、フレックス勤務や時短勤務など制度はそれなりに存在していて利用している人も多いので、不可能ではない。長時間残業している社員が多いので、時短勤務をしている人が罪悪感を感じてしまうなど、お互いに精神衛生上よくない部分もある。
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