大東建託のアパートに住んでます。

アパートの契約の際には、家賃や管理費の値下げ交渉が可能です。 ただ、該当の物件が人気のない物件だったり、周辺の相場より家賃が高かったり、生活上の不便がある（日当たりが悪い、近所で騒音が発生している、建物や設備が古い）など、何らかの値下げの理由があることが前提です。 これらの何れかに該当して家賃交渉した場合、大家さんとしては家賃を下げたくはありません。それは同一の建物内の他の住民に家賃を値下げしたことを知られたくないからです。また、一度下げてしまった家賃は値上げが難しいことも理由になります。 そのため、大家さんとしては『敷金・礼金を値引く（無くす）』、『一定期間の家賃をサービスする（フリーレント）』、『エアコンや温水洗浄便座などの新しい設備を無料で提供する』、『管理費を値引く』、『駐車場代を値引く』など、様々な値引き形態で対応するのです。 先輩の方のアパートでは、何らかの値下げに該当する事由が生じたのだと思います。 駐車場は契約が一年単位ですし、契約解除もしやすい性質上、大東建託ではそこを値引き対象として無料にしたのではないでしょうか。 何れにしても、先輩の方のアパートは何らかのサービスを実施しなければならない物件であることに間違いはなく、それだけ快適性が損なわれているということです。 そして、質問者様のアパートでも、もしも何らかの不便があるのでしたら、大東建託に家賃値引きの交渉をすればいいのです。