ワタシなら財務は同業の中での比較として見ますね。財務のどこを見るか。 このコロナ不況のなかで、強靭な財務力を示すのは「自己資本比率」だと思います。この%が高いのは、好況なときにはちょっと「積極性に欠ける」と判断されがちですが、現状では剰余が相当あると推察されますので企業の健全性が高いと思えます。あとはおまけで、対売上高純利益率ですかね。 これは業種によって平均的な数値もかなり違うので、同業種間で比較します。 あとはROEの数値でしょうか。企業の自己資本に対する純利益の割合です。「優良企業」の区別はこんなところで。 そして。とある企業の利益構成が分かれば。 どの部門でどの程度の利益を叩き出しているのか。ひいては当該企業の儲かる部門はどこにあるのか。自分が希望する部門が将来のリストラ部門になる可能性はないのか、そのようなことは調べられるだけ調べます。わからないなら企業説明会で質問します。主力部門が利益を叩き出しているとも限りません。 企業の将来性については、時代の進み方が非常に速いので、つかみどころもないですね。
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