解決済み
工業簿記についてです。 この設問1はどのようにして解いたのでしょうか? 製造部門から仕掛品に予定配布する仕訳です。 よろしくお願いします。
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部門別配賦の解答手順をまとめます。 ステップ1:補助部門予算を製造部門に配賦する ステップ2:製造部門の予算と補助部門から配賦された予算の合計を求める ステップ3:製造部門の合計予算を基準操業度で割って予定配賦率を求める ステップ4:予定配布率に実際の操業度をかけて仕掛品への配賦額を求める ステップ5:各部門の実際発生額と予算を比較して差異分析する この問題はステップ1から4までの処理が必要です。動力予算300,000は動力消費量(kwh)の比率で配賦します。事務予算も同様にして人数の比率で配賦します。 これにより、各製造部門には補助部門の予算も含まれます。その後は通常の予定配布と同じです。第1製造部門なら1,500,000の予算を基準操業度6000hで割って配布率@250です。これに実際操業度490hをかけることで122,500が仕掛品へ配賦されます。第2製造部門も同様に計算して88,000が配賦されます。 部門別の解き方のパターンは常に同じです。今どの段階の計算をしているのかを意識しながら解くと、分かりやすくなります。
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