就活では、抜かりなく企業研究、自己分析、テスト対策、面接対策をやっていても、たくさん落ちてしまうのですか？ 学生が平均…

Question

就活では、抜かりなく企業研究、自己分析、テスト対策、面接対策をやっていても、たくさん落ちてしまうのですか？
学生が平均的に受ける企業は30社、そのうち受かるのが1、2社って最近の就活本に書いてありました。

就活は対策ちゃんとやってればいいとかいう、甘いものではないんですかね

Answer 1

抜かりなく企業研究、自己分析、テスト対策、面接対策をやれば、自分のスペックやポテンシャルの100%近くを評価してもらえるようになりますが、自分のスペックやポテンシャルそのものが上がるわけではありません。それで身の丈以上のところを受ければ落ちまくります。

Answer 2

就活と受験は違います。
正直就活は運の要素も強いです。
特に面接はそうです。いくら準備しても同じ質問は来ません。しかし就活の鍵は面接です。

企業研究や自己分析、筆記はやればやるだけ結果は付いてきます。ですが面接練習は面接という状況に慣れるくらいで十分です。

Answer 3

ケースバイケースとしか言いようがないです。
「抜かりなく企業研究、自己分析、テスト対策、面接対策」というのもそもそも個人の価値観でしかありませんし･･･。

Answer 4

元採用担当者です。

就活が甘いか苦いかは、人によって違います。個人のスキルや意思、またどういう仕事を目指すかで倍率が全然変わってくるからです。

そして、ご指摘の通り、落ちる人はいくら準備しても落ち続けます。就活は勉強と違って、どこがどのように採点されるか企業によって千差万別だからです。

とくに、偏差値では優秀だけど真面目だというタイプの学生さんに多いのは、メディアで紹介されている模範解答をそのまま言ってしまい、オリジナリティに欠ける人です。いくら回答として優秀でも、どこかで聞いたような話では、真実味に欠けるのです。