その計算だと、例えば 「1回目に4が出て、残り2つも4」 「2回目に4が出て、残り2つも4」 「3回目に4が出て、残り2つも4」 のような3パターンを全部別物として数えることになります。 しかし実際にはこの3つは同じものなので、重複して数えてしまっているのです。 しかも、何個ずつ重複しているか。というのが、4が出る個数によって変わってくるので、単に割ったりするだけでは答えにたどり着けません。 例えば、 「1回目に4が出て、2回目は4、3回目は1」 「2回目に4が出て、1回目は4、3回目は1」 のようなパターンだと2通りずつの重複になっています。 4が3つ出るのは1通りで、3通り重複 4が2つ出るのは3×3=9通りで、2通りずつ重複 つまり、48通りの内、 3通りは3つの重複 9×2=18通りは2つの重複 残りの48-3-18=27通りは重複なし なので、実際には最大値が4になるのは 3÷3 + 18÷2 + 27 = 37通り しかないのです。 こういう計算をするのは面倒なので、普通は 最大値が4の確率 = 最大値が4以下の確率 - 最大値が3以下の確率 = (4/6)³-(3/6)³ = (64-27)/216 = 37/216 と計算する形になりますね。
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