公務員試験を受けた人にお聞きしたいのですが、倍率2倍とか3倍って先生方は何ともないように言うのですが、9000人受けて受…

Question

公務員試験を受けた人にお聞きしたいのですが、倍率2倍とか3倍って先生方は何ともないように言うのですが、9000人受けて受かるのが3000人という感じの数字を見ると「結構落ちるな〜!」となってしまい正直凄くビビります。
受けた人や受けようと思ってる方達は倍率についてどう考えていましたか？

Answer 1

倍率って9000人受けて結果3000人取ったってだけの数字です。
その中にはそもそも2次試験辞退する人や無勉だけど記念受験する人、滑り止めに受験する人などが全部入っているので実質倍率はもっと下がります。倍率2、3倍なら公務員ガチ勢の競争相手なんてほぼいないですよ。

Answer 2

私は「なりたい職業」が教員でした。
中学生のころに出会った先生に憧れて教員を目指しました。
正直言えば、学園ドラマに感化されていた部分もあります。
自分が得意な教科で中学校と高等学校の教員免許を取得できる大学に進み、卒業の年に最初の採用試験を受けました。
最初の年は高等学校の採用試験を受けたのですが、１次には受かったものの、２次で落ちました。
当時の倍率は１０倍近く、狭き門だったこともあり、翌年は中学校の採用試験を受けました。倍率が高校の半分程度だったからです。
残念ながら、１回目と同じく２次で落ちました。
３度目を受けるとき、自分の中で「就職浪人は今年まで・・・」と決めて、受からなければ一般企業に進路を変えるつもりでした。
それでも何とか、３度目で採用試験に合格し、採用されました。
今や「ブラック企業」とも揶揄される教員の世界は正直夢見たものとはだいぶ違っていましたが、私は運よく同僚や生徒に恵まれ色々なことに取り組むことができ、それらを評価してもらえることができました。
そのことで、恩恵も受けています。
総じていい教育公務員生活を送れていると自負しています。

さて、私の周囲には、採用試験を２０回近く受検した人が２人います。
ずっと「臨時採用教員」を続け、年々倍率の下がっている採用試験を受け続け、４０代にしてようやく採用された人が２人いますが、その人たちにとっては倍率など考えずに、何としても教育公務員になりたいという希望が強かったのだと思います。

Answer 3

合格発表後に計算してみたら倍率15倍でしたが、最初から倍率は気にしませんでした。
単純にこの街が大好きだから移住してきたし、これまでの職務経験や技術はどの課でも通用する、ニーズがあると自信がありました。
15人の中でトップになる可能性はあると思っていました。
そんな自信はひた隠しにして謙虚に受けました。

Answer 4

倍率2や3ですと、実質倍率は更に下ですよね。

仮に、2.5で都心並みの辞退率があったとしたら、実質は1.5周辺でしょうか。

1.5ですと、落ちる方が難しいかと…。