大手企業などに就職できる学生というのは、日本の全国にいる学生のうち割合でいうとどのくらいなんですか。

補足について＝＝＝ まず他の方のコメントに定義について曖昧との記載がありますが、 大企業・中小企業は明確にその定義がなされていますので誤解の無い様に。 正しくは、中小企業基本法と言う法律で中小企業が具体的に定義されています。 基本的には資本金と従業員数で判断されますが、実は業種（業界）によって中小 企業の境目は異なります。（詳しくは以下のURL） http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD この定義より上ならば大企業、下ならば零細となります。 話は戻りますが、日本は大企業が1-2割で約7割が中小企業といわれています。 どの業界でも大手となる大企業はありますが、その数は業界別では100にも満たな い数です。 ANAが100人超って、、、、バブル期や、3年前などは400人とか500人とか採用して いたのですよ。100人と言う数字がどのくらい低いのか、そこから分かると思います。 しかも学生全体で数十万人（2011年卒業予定の学生だけで60～70万人）いると 言われています。 リクルートが出した統計によると従業員1000人以上の大企業の求人数の合計が 約14万人。しかしこれには学生が嫌う営業職や保険セールスなども多分に含まれ ており、事実上は2割以下だと思います。 詳しい事が知りたいならば、以下で検索下さい 第27回 ワークス大卒求人倍率調査 で検索。 どうなんでしょうね。「就職が決まった学生」ではなく「全学生（同期）」で考えると 今年なんかは1割以下はほぼ間違いないでしょうね。