僕は、将来的にイヤフォンかヘッドフォンの研究職？開発職？すみません、これらの違いがよくわかっていないのですが 新しいイヤ…

Question

僕は、将来的にイヤフォンかヘッドフォンの研究職？開発職？すみません、これらの違いがよくわかっていないのですが
新しいイヤフォンを開発する職に就きたいと考えています。

ネットで調べてもうまく情報を見つけられなかったので、知恵袋に頼らせていただきたいのですが

・収入はどのくらいなのか
・上記のような職業の正式な名称
・普通科高卒での就職の可能性はどのくらいなのか
・高卒では、どういった(上記の職業の)企業が候補に挙げられるか

を教えて欲しいんです。

もちろん、全てに応えられる人以外は回答しないで、というわけではないので、この中の1つでもいいのでわかる方はどんどん回答していただけるととても嬉しいです。

既に回答した方がいても、それが同じような情報でも、情報を持っている方はぜひ教えてください。

Answer 1

以前、ある音響機器関連会社から研究開発職のポジションでヘッドハンティングのオファーをいただきました。 その時提示された年収は1000～1200万円でした。
かなり昔に音響に関する論文を書いたことがあって、もしかしたらそこから私のことを知ったのかな、と思います。
普通の企業で研究開発をしている人なら30歳で年収600万くらいが相場かな、と思います。

職業の正式な名称というのはありません。 どこかの企業であれば「会社員」です。
肩書は「エンジニア」か「研究員」ってところですかね。

普通科高卒でそういう仕事には就けないでしょう。 電磁気学と微積分、微分方程式などの基本的な知識は最低でも必要です。
それ以上に、大学では「持っている知識をどう研究開発に活かすか」を学ぶことができます。 物の考え方というか、思考のプロセスですね。 これが非常に重要です。

研究開発をやりたいなら大学には行った方がいいですよ。

Answer 2

収入は仕事や業種ではなく採用される会社で決まります。
ヘッドフォンの開発と一言で言っても儲けも出ないような小さな会社なら給料は安いでしょうし、儲けている大手ならそれなりです。
同じ仕事に就いていても会社が変われば待遇は全く変わります。

開発設計でしょうね。
音質とかなら音響設計とかでしょうか？

高卒じゃ無理でしょう。
この手の開発は多分大学などで音響工学などを学んだ人でしょう。
専門職ですから、入り口が異なります。

高卒でも本体の設計などには携われる可能性はありますが、製品の根本的な部分の設計は音響の専門家が行う物だと思われます。

ただ、音響の知識さえあればそれほど複雑な機械では無いですから、個人でも作れる可能性はありますね。
3Dプリンタなどで極小生産して個人で販売するなんて手もあるかも知れませんよ。
こうなると就職ではなく、起業になってしまいますが…。

Answer 3

・普通科高卒での就職の可能性はどのくらいなのか
○、0％に限りなく近い数字だと思います

・高卒では、どういった(上記の職業の)企業が候補に挙げられるか
○、高卒では入社不可能だと思います

・上記のような職業の正式な名称
○、開発職、技術者、研究者、どんな言葉でも通用します

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高校から大学へ進学するくらいになると、勉強の大切さが分かってくると思います
社会では勉強した人は好きな職業に就けて、勉強しなかった人は嫌な職業でも働かないといけない訳です

開発職などになるには、理系大学から大学院などに進学した人が就くと思われます
それも、早稲田、明治、などといった大学ではなく、東京工業大学とかを卒業した人達になります

あまり聞き慣れない大学かもしれませんが、日本のTOP4校になる大学です
東京大学（総合大学）、京都大学（総合大学）、
一橋大学（文系のみ）、東京工業大学（理系のみ）

ロボットを作ったり、潜水艦や戦車を作ったり、飛行機を作ったり、そういったのを希望している人は「東大」、「京大」、「東工大」を目指すのです

偏差値で言えば70程度なので、本当に一部の優秀な人達です
もちろん、そのなかで音に興味のある人、光に興味のある人、電波に興味のある人などは、その専門分野で開発職になる訳です

可能性があるとすれば浪人して、「死ぬ気で勉強して東工大に入る」ことでしょうか・・・