派遣契約期間前に正社員の内定が決まった場合すぐに派遣の勤め先を辞める

Question

ことは
可能でしょうか？派遣は3月までの契約ですが正社員の内定が決まりそうであり、1月から
就業してほしいとのことです。今の仕事はあまりやる気がなくできれば今すぐにでも辞めたいくらいと思っているときに
正社員が内定しそうでますます早急に辞めたい状態です。
派遣会社には正直に正社員の仕事が決まりましたと伝えて今月中に
辞めれるように手配してもらうことは可能なのでしょうか？
派遣会社には今の仕事が合わず辞めたいと伝え正社員として1月から
働いたほうがいいでしょうか？

Answer 1

派遣＝契約ですので、契約期間前に、しかも一ヶ月を切った状況で突然終了を申し出るのはルール違反です。
また、期間が決まっているにも関わらず正社員が決まったという理由はあまりにも派遣元にも派遣先にも不誠実です。
現職に「あまりやる気がでなくて」というのも、個人の事情ですので期間途中で辞める理由にはなりません。

最初にすることは、正社員の仕事のスタート日を遅くできないか確認することでしょう。
内定の時に入社日を聞かれても、「現職と相談するので、少し待ってほしい」と告げます。
その上で、派遣元に「個人的な事情で、どうしても年内で（もしくは○月×日までに）終了したい」と低姿勢に出て、
理由を聞かれても、就職が決まったとはいうべきではありません。

派遣元からの返事を聞いて正社員の内定をもらった会社に入社可能日を連絡します。

現職を止めても、将来何らかの形で現派遣元や就業先と関わる形になる可能性もあります。
誠実に対応しましょうね！！

最後に、社員の内定おめでとうございます。

Answer 2

事前にそういう話がしてある場合は問題ないでしょう。
（正社員を探しているので見つかったら辞める事もありますなど）
言えば契約途中でも解除してくれるでしょう。

事前に言っていない場合はどうか ですが

契約を盾にダメです。と言うケースと
そうですか正社員が決まりましたか！とでは引継ぎなどをしてキリの良いところで
辞めるようにしましょう と言うケースのどちらかです。

コレは派遣会社によってまちまちで担当者によっても対応が違います。
なので正直に言って相談したほうが良いと思いますねぇ。。
ヘンに言い訳を作るとその方が理不尽になり契約の有効性を主張すると思います。

正社員が決まった と言う事が法的にはやむを得ない事情とは言い難いですが
それもやむを得ない事情と判断してくれる場合も結構ありますよ。

それに無理に契約を盾に就業させても本人のやる気が失せますから職場に悪影響を与える場合が多く
そういうケースでは代わりの人間を早急に手配するなどして認めるケースも多いと言う事です。
ま、職種によりますけどね 営業ですとサボるのは間違いないのでそういう場合は認めるケースが多いです。
製造業や作業員などの場合は効率性が下がるかもしれませんが作業は出来るので
嫌々でも就業させるケースもあるでしょう。

契約も当然重要で履行する義務はありますがアナタの将来を左右する仕事になるのですから
真摯な態度でお願いをすると言う事ですね。

拒否された場合ですが内定を受けた企業に事情を説明し契約満了まで入社を延ばしてもらうように頼むか
もしくは派遣会社が何を言おうと退職願を提出して退職をするかです。
当然契約不履行となりますから損害賠償などが要求されるかもしれませんがその覚悟で辞める事も可能です。
実際に損害賠償を請求すると言う事は派遣会社にとっても時間的余裕やメリットなどが少ないからあまりしないのが現状です。

そんな事をするよりとっとと次の人間を探すほうが重要ですから ＾＾；
まぁ見せしめの為にする場合やあまりに不誠実で理不尽な辞め方をする場合はするでしょうね。

私でしたら正直に話し、とにかく理解を得るように努力をします。
ま、その前にそんな契約途中での就職活動自体しないようにするかするとしても
契約満了にあわせてするのが常識ですよ。

そういう安易な考えですと社会では仕事をしていく上で大切な信用と言う一番重要なモノを失っていきます。。。

Answer 3

「3月までの契約」というように期間を定めて行った契約の場合は
病気で就労が不可能などやむを得ない理由がない限り原則としてその期間は解除できません。
（書かれているかたには申し訳ありませんが14日前までというのは
期間の定めがなく報酬も期間で定めていない場合です。（民法第627条））
ただし双方（雇用契約の当事者は派遣会社とあなたになります）が同意すれば解除は可能です。
（これに対し派遣先への対応をどうするかは派遣会社と派遣先の間の労働者派遣契約によります）
実際には派遣社員の場合は有期契約であっても途中解除はリスクの内ということは多々ありますが、
個々のケースで対応してもらえるかどうかは相手次第ということになります。
（現実問題としてやる気の無い人にいくらいてもらっても、ということもありますが）
いずれにせよ派遣会社としても後任のこともあるでしょうから少しでも日にちは欲しいところでしょう。
できればまず先に派遣会社と調整をし、その後で新しい勤務先に就業可能な日を伝えるほうがいいと思います。