高2女子です。 わたしは将来何になりたいかがまだはっきり決まってい

なく、大学もなんとなく得意な教科を活かして、という感じで第一志望校を決めましたが、ドラマのファーストクラスを見てファッション雑誌の編集者に少し興味を持ちました。服がとても好きで得意科目は現代文です。第一志望校は今のところ国学院大の人文学部です。もしわたしがこのまま順調にすすんで国学院大に受かり卒業したら、わたしはファッション雑誌の編 集者を目指すことができるのでしょうか?また、ファッション雑誌の編集者の年収はどれくらいですか?回答よろしくお願いします。

補足

補足 また、ファッション雑誌の編集者は相当なファッションセンスがいりますか?わたしはお洒落が好きですがものすごくセンスがあると言うわけではありません。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    はじめまして、今年の春就職活動を終えた大学生です。 先に質問に対するさしあたりの答えを述べておきます。 ①国学院大学でもどの大学でも、たとえ早慶上智だとしても、出版社に入社するのは狭き門です。ただ、編集者の出身大学はいわゆる「有名どころ」が多いのが実際のところです。大学のHP等にある就職先一覧に毎年出版社や編集プロダクションが記載されているかどうか調べてみては?もし毎年数人(あるいは数十人)が出版業界に進むような大学であれば、その大学に進学するのが編集者になる近道となるでしょう。大学の就職支援の方に事情を説明すれば、編集者となった先輩にアポイントメントをとることも可能なはずです。出版業界の中でもファッション誌関連にお勤めの方や以前勤めていらっしゃった方を見つけて親しくなることが、「ファッション誌の編集者」になる最短コースではないでしょうか。 ②ファッション誌の編集者の年収は、一般的に言って出来高によります。以前編集者の方から、編集プロダクションであれば年収200万円~+歩合、出版社であれば年収300万円~+歩合と伺ったことがあります。「出来る人」であれば、年収一千万以上というような実力主義の業界と考えて良いのではないでしょうか。 ③ファッション誌の編集者が「いつもおしゃれである」という認識は、おそらく間違いだと思います。その理由を含めて、わたしが以前お話を伺ったファッション誌の編集部について、以下に詳細を記します。 その昔、というのは中学生のころですが、わたしもファッション誌の編集者に憧れて、修学旅行の際の「職場取材」で出版社にアポイントメントをとったことがありました。何社かは断られてしまいましたが、担任の先生の助けもあって、某出版社にお話を伺うことができました。今でもその時のことを鮮明に覚えているのですが、取材をさせていただいたファッション誌の編集部は、雑誌の中身のような華やかさはなく、編集者のみなさんは泊まり込みでお仕事をされやつれていました。「おしゃれ」とはほど遠い恰好でお仕事されている方も多く、おそらくは締め切り間近でおしゃれどころではなかったのだと思います。 お話を伺った編集者は男性で、もともとは音楽雑誌の編集者になりたかったそうなのですが、「この出版社しか内定が出なかったから」というようなことをおっしゃっていました。彼曰く、おしゃれであることと仕事ができることとは別問題だが、「センス」は必要で、実際のところファッション誌の編集者はおしゃれな方が多いとのことでした。仕事の内容は、取材させていただいた某ファッション雑誌の場合、特集ごとに何人かの編集者でグループをつくり、企画を練って取材や撮影を行っているようでした。「とても楽しい仕事だけれど、いつまで体がもつかはわからない」というのが、取材させていただいた男性編集者の本音でした。 わたしも就職活動というものをしてみて、出版社から内定をいただくことの困難さを理解しました。他業界にくらべても倍率は異常に高く、言葉のとおり「狭き門」です。質問者様が努力したからといって、必ずしも内定は出ません。ファッション誌の発行部数は年々減少傾向にありますし、近い未来紙媒体でなくなる(電子化される)ことも考えられれます。そもそも「ファッション誌」という業態自体変わっていくことも十分にありえます。また、仮に出版社や編集プロダクションに入社できたとして、ファッション誌の編集部に勤められるかは別問題です。そうしたリスクも承服のうえ、それでも出版業に携わりたいというのであれば、それは質問者様の立派な目標となると思いますが、もし「ただおしゃれが好き」なのであれば、違った道を模索する必要があるのではないでしょうか。 「ファッション」に携わることのできる仕事は、ほかにいくつもあいます。勤め口としては、たとえば繊維や布のメーカー、縫製を行う会社、ブランドを展開するメーカー、衣類関連の輸出入を行う商社、広告会社、イベント会社、百貨店や施設管理会社等々。仕事としては、販売、広報、店舗管理、テナント誘致やファッションイベント管理等々、もちろんデザイナーやパタンナーを目指すこともできるでしょう。 今言えることは、この先どんな道を志すことになったとしても、その道に進める環境を整える必要があるということです。冒頭部分にも申しましたが、日本社会において、「有名どころ」の大学を出ることは選択肢を広くします。質問者様もすでにわかっていることではあるとは思いますが、今はあらゆる方面に目を向け、勉強に励む以外ありません。人文系に強いのであれば、たくさんの書物に触れることで未来が開けるやもしれません。 これから先、心から目指したいと思える夢が見つかるといいですね。陰ながら応援しています。

    ID非表示さん

  • 編集プロダクションや出版社に就職できれば、まずはアシスタントからになるでしょうが、編集者を目指す事は出来ます。 例外的に社外記者(いわゆるフリーライター)としてプロダクションや出版社から仕事を貰ったり、売り込んだりして信頼を勝ち取って入社するという流れなら大卒でなくても編集者になることは可能です。まぁこっちの方が相当センスを要求されますけどね。 通常、アシスタントの平均年収は200万~250万円、昇格して編集者の平均年収は300~400万円。インセンティブ制を導入している場合は、売上部数で別途手当が出る事もあります。 編集者に求められるのは『今何がトレンドなのか?』『消費者は何を求めているのか?』これらを読み取る感性だと思います。 雑誌とは消費者がそこから最先端を読み取る為の道具ですから、編集者とは最先端を作り出す、発信する人です。 故にファッションである場合、センスはもとより、次のシーズンは何が流行るのか?をキャッチする能力が必要です。 『流行に乗れている人』というのは単なるオシャレさんであって、編集者は流行を作る人なわけですから、その先にある波を作れなければいけません。

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