基本情報受験時に選んだ言語を、ソフ開の試験でもつかう、ということはありません。 言語関係に限定して最近のソフ開の過去問をみる限り、「特定の言語によるプログラミング」を求める問題は出なくなってきています。むしろ、「課題を解くためのアルゴリズムをきちんと把握できる」能力が問われています。 基本情報における言語選択の件ですが…… また、昔なら「おすすめは?」と聞かれたら「Javaにしろ!」と即答できたのですが、近年のソフトウェア開発現場における「オブジェクト指向」といった言葉の広がりなどもあり、Javaの問題の難易度が若干アップしています。なので、ソフトウェア開発現場に携わる予定がないのであれば、C言語がおすすめです。 初心者の方がプログラミング・アルゴリズムの概念を理解するには、C言語かBASICを勉強するのが一番なのですが、BASICは試験に入っていませんので……。C言語については、昔からある言語なだけに、膨大な「初心者向けの本」が出版されています。そういう意味でも、おすすめできます。COBOL、アセンブラといった選択肢もありますが、ぶっちゃけこれらは「マニアックな言語」ですので、一切無視してかまいません。 ただ、ソフ開を突破するのに欠かせない言語が、もう一つあります。SQLと呼ばれる、データベースを操作するための言語です。これは、基本情報の段階ではほぼ出題されませんが、ソフ開では必ずといっていいほど、どこかで出題されます。もっとも、この言語についてはソフ開の過去問の正解の解説を理解できればなんとかなるかと思われますので、その問題に出てきた「単語(コマンド)」の使い方、文法を真似できるくらいには勉強しておいてください。 以上、言語に関してのみお答えしてみました。午前の部で点を落とさない勉強法は、また必要なときに別途質問を立ててみてください。誰かがヒントをくれると思います。私の場合は高校・大学時代の趣味が、たまたま午前の部の問題に合致していたこともあり、それほど勉強もせずに合格してしまったので……。
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