解決済み
進路関係について質問です。私は、漫画家に関連する仕事に就きたいのですが何がありますか? 詳しく言うと、私自身漫画のイラストを見るのが好きで小さい頃は漫画家になることが夢だったのですが絵が尋常じゃないほど下手で、影をつけることや、立体感を出すことなどが出来ず諦めました。 今高校1年なのですが、私の通っている学校は就職専門の高校で、進学も視野に入れていますが、商業高校なので専門の目を勉強する事が多く普通科よりも普通科目の勉強が少ないと思います。 就職率が高く、それなりの成績だといい企業にも就職できる高校で、私ははじめどこか企業に就ければいいと思っていました。 でもやはり仕事は自分のやりたいことをやったほうが絶対にいいし、もともと我慢強くもないのでどっちの方がいいのか悩んでいます。 それに私は女子なのでいずれは結婚しながら仕事をする身なので、やりたいことをやるのが一番なのかなとも思い始めています。 それで、自分のやりたいことはなんなのかと考えていたとき、ある作者の漫画や、その絵師さんの絵をみていたら私も本当は絵を描きたいと思いました。 しかし、私は漫画をかけないのでもし進路の視野に入れるとしたら漫画に関連する仕事では何がありますか? やはり、美大のようなところに通うべきなのでしょうか? アシスタントくらいしかわかりません。 具体的に教えてください
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創作経験はありますか? 絵が苦手でも、文章が得意ならそちらで生きる道もあります。 自分から何かをつくって、完成させた経験が今まで一つもないなら、普通に就職し趣味程度に留めておいた方がいいです。 「我慢強くない」と自分で言っているのが気になります。 どの仕事も我慢は必要で、芸術関連は特に努力=成果に結びつき難いものです。 我慢していても花開く可能性が高くありません。 資格はなくてもいいし、上手いから売れるというわけでもなく、初期のお給料が高くないけど人気職業なのでやっていくのが大変だったり。 職によったら年収200万ない状態で徹夜続きのお仕事も含まれています。 結婚しながら仕事をするどころか、男性とお付き合いする時間を取る前に、身体を壊しそうな勢いです。 また、お住みの地域がどこか知りませんが、これらの仕事はほとんど東京が中心ですので、東京以外のご出身なら1人暮らし必須でしょう。 私はマンガ家ではありませんが絵にかかわる仕事をしています。 大変かと聞かれたら大変ですが、客観的に見て何故その仕事を?と疑問に思われることがあっても、「好きだから」という理由で感覚がマヒしている状態かもしれません。 厳しいことを言いますが、「絵を描きたい」「ものづくりしたい」と思っても何もしていないなら、直接創作するお仕事は厳しいです。 アシスタント、アニメーター、脚本家など直接創作する、フリーランスが多い職は避けて。 プロデューサーや編集者。 イラストレーターやマンガ家と、クライアントをつなぐ中継ぎ会社。 きちんと会社に所属する職の方がいいと思います。
漫画家に関連する仕事で、実制作はしたくない。 それなら編集者か、原作者くらいしか道はありませんね。 アシスタントというのは、漫画家になりたい強い熱意があるか、 或いは、即戦力になるほどの実力があるか。 この両方あることが望ましいですが、片方が人一倍強くても可。 しかし、貴方にはこの両方がありません。 それなのに、何故かアシスタント職を進める回答者が大半で、困惑気味なのですが。 美大のようなところに通うべきなのか、という問いに対しては、Noです。 編集者になるには、できるだけ良い文系の大学を出て、高い倍率の面接を勝ち残り、 どうしても漫画の編集部に入りたいと懇願すればなれます。相応の偏差値と根気は必要。 原作者になるにしても一般大の文系か、或いは関東なら日芸、関西なら近大の文芸専攻とか。 どうしても美大に行きたいのなら、美大でも理論系の学科(タマビでいう芸術学科・ムサビでいう芸術文化学科)なら実技なしで合格可能ですし、漫画史や漫画理論に関する論文で卒論を書くこともできます。 貴方の願望に唯一、100%マッチしているであろう大学の学部・専攻が、京都にあります。 https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/mangaproduction/ この大学は一応総合大学ですが、どちらかというと美大として有名です。 関西では市芸に次ぐ、No2~3ほどの、美大としては非常にレベルの高いところです。 しかし、プロデュースコースであれば、一般入試でも文系科目+漫画に関する論述で合格が可能です。 入学してからも、実技系の科目は殆どなく、ひたすら漫画理論や漫画史の研究に没頭できますから、非常に充実感が得られるのではないでしょうか。 一応photoshopやillustratorなどの授業もありますから、卒業後もし漫画のプロデューサーや原作者になれなくても、Webデザイナーなど比較的美術の素養が少なくても可能なデザイン職につくことは可能です。 他のコンテンツ産業のプロデューサー、たとえばソーシャルゲームの企画・運営などは求人もとても多いですし、収入もかなり貰えますからおすすめです。 制作系の専攻と一緒の授業も多いですし、原作者を目指すにしても良い相棒を見つけるにはもってこいの環境ではないでしょうか。 あと市内には同じ大学の経営する、マンガミュージアムもありますので、まさに漫画に没頭できる四年間になると思います。 就職に関しては東京が大半なので、就活時に幾らか苦労することにはなります。 関東なら東京工芸にも一応、漫画学部でなく漫画学科はあるのですが、こちらのほうが規模は小さく専攻も細かく分かれていない為、3年でゼミが分かれるまでは実技系の授業も避けて通ることができません。 できないことを無理にやろうとするより、自分の持ち味を発揮して漫画業界やコンテンツ産業に貢献できる人材になればいいと思いますよ。
美大は絵が描けない人が上手くなるために通うとこじゃなくて 絵が超上手い人がその力を極める場所です。 絵が多少しか描けなくてもできる仕事と言えば あなたの考える通り、漫画家アシスタントくらいですね。 もし絵はダメでも設計図どおりに組み立てる事が得意だとしたら 3Dアシスタントという道もあります。 最近の漫画はデジタル化が進んでおり、 お城やスタジアムなど、描くのが大変な背景は 3Dで作ってデジタル原稿に配置するのが最近の常識です。 でも希望どおりの建物は発注しないと作れないので それを作れる腕があれば3Dアシスタントとして 大変重宝されるのです。
一番はアシスタントですかね。 他にも漫画というよりアニメの制作に 関わることができる仕事は ・ストーリーを作る脚本家 ・シナリオを元に絵コンテをおこし 魅力的な映像に仕上げる演出家 ・企画から各制作会社との連携、 製作費の管理、キャラクターグッズなどの監修、 DVDやブルーレイなどのパッケージ化まで 作品をトータルに管理するプロデューサー ・アニメを作るのに必要な絵を描くアニメーター 動画の基本となる絵を描く原画マンと、 原画と原画のあいだのコマを埋める絵を描く動画マンに 分けられます。 ・アニメーターが描いた絵に色を塗っていく彩色さん ・各部署から仕上がってきた素材を1つに合成する撮影担当 ・コンピューターを駆使して映像を作るCG担当 ・音楽やSE(効果音)の選定など、 アニメの音声面を制作する音響さん が挙げられます。 漫画家としての才能がなくても漫画やアニメに 関われる仕事はいくらでもあります。 趣味として割り切るかプロとして 頑張るかは自分次第。 ですが、一度社会に出て色々体験してから その道に行くのも悪くはないと思いますよ。
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