履歴書の住所欄の書き方について

Question

履歴書の住所欄の書き方について現在中部地方に住んでおり、住民票もうつしてます。
今月中に北海道の友人宅で居候させてもらい、就職活動をします。
そこで履歴書の住所欄なんですが、現住所は住民票の住所で、
現住所以外に連絡を希望する場合のみって書いてある住所欄に
居候先を書いたらいいのでしょうか？
それとも逆ですか？

面接時には、居候先の北海道の住所の方で、連絡をくださいって言えばいいのですか？

よろしくおねがいします。

補足

早速の回答ありがとうございます。
仕事が決まれば、即新居を決めて住所を移す予定ですが、そのまま伝えても問題ないでしょうか？その際、○月○日までに住民票を移しますと宣言できるか、不安です。近くて居候先から通えても、やはり部屋が決まってから通いたいと言ったほうがいいのでしょうか？やはり採用決まってから一ヵ月後くらいから働けますっていうのが普通ですか？一ヶ月以内に住民票を移せば問題ないでしょうか？

Answer 1

現住所はその名の通り、現在の住所を記載するところなので、そこには現在お住まいの中部地方の住所を記載され、別欄に居候先を記載しておくと良いでしょう。

さて就職活動されるとのこと、頑張って頂きたいですが、「北海道の住所に連絡をください」というだけでは、面接官の方に不安を与えてしまうと思いますので、ちょっと落ち着いて、下記確認しておきましょう。

採用検討の対象は、純粋な合否判定や待遇だけでなく、雇うことでどれくらい保険や税金の出費があるのか、どれくらい手続きが増えるのか試算も行います。その判断の為、会社は履歴書を必要部署に回覧します。だから現住所には現在の住民票住所の記載が必要になるのです。

そこでもし居候先に住民票が置けない見込みの場合、会社が行う各種手続きが、道内の各窓口だけでは完了出来なくなってしまいます。就職を希望される会社が、全国に支店を持つ大企業であれば、手続書類を中部の支店に転送するだけで問題ないでしょうが、拠点がそこにしかない中小企業では対応しきれないことがあるので、それが判明した時点で難色を示されるかも知れません。

住民票を移せるとしても、面接の場で「この場で合格！明日から来てください。」と言われるとそれも大変です。その時は対応を急がなければなりませんが、就職にあたって必要な手続きは、あなた自身だけでなく、採用する会社にもたくさんあります。
面接の際に、相互の実情も踏まえて相談してみると良いでしょう。

いずれにしても遠方での活動は不安でしょうが、それは採用を検討する側も同じです。
相談する際には、面接官が不安なところを尋ねてきた時の答えをいくつか持っておくと、より良いと思います。
「北海道の住所に連絡をください」だけでなく、「採用頂ける折には○月○日までに住民票移動を完了させます」など。

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＜補足に対して＞
「採用の折にはちゃんとその地域に根付き、永年働く覚悟がある」ということが表明できれば、あとはタイミングだけの問題でしょうから、それは相互の事情を確認しておけば問題ないと思われます。

会社によっては試用という制度を使うことができます。正規雇用となると、補足前の事項を四角四面に揃えておかなければならないのですが、試用期間を持つことで、就職を希望する人と採用を希望する会社のウマがあうか、相互認識を確認するだけでなく、一部手続きに対し、一定の猶予期間を持つことができるわけです。

まずはあなたの事情をもれなく説明しておきましょう。そして会社側の事情にも極力耳を傾けましょう。折角採用が決まってから「え？そんなの聞いてないょ」ってことにさえならなければ、採用前後の期間に跨る長い目で、それぞれの手続きを進めることも出来る会社は多いです。

頑張ってください。