国家公務員一般職と国家公務員総合職と官僚ってなにが違いますか?それぞれ働く場所は全然違う場所ですか?

国家公務員一般職と国家公務員総合職と官僚ってなにが違いますか?それぞれ働く場所は全然違う場所ですか?

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    国が掛ける教育費(人件費)が全く違いますよ。 総合職の場合、若いうちから海外研修に行ったり、地方自治体に出向したり、学ぶ機会がたくさんあります。 一般職は基本的にはありませんし、稀に自治体に出向したり外国に行けます。 尚、総合職は25歳程で霞ヶ関係長になれますので凄いですよ。(霞ヶ関係長=地方自治体課長級) その分、採用試験も難しく試験時間も恐ろしく長いです。 面接の待ち時間も無駄に長いですけどw

  • 国家公務員総合職とは、いわゆるキャリア組のことです。 国家公務員一般職は、いわゆるノンキャリアということになります。 このふたつは、昇進のスピード(異動)や任される仕事で差が出てきます。 本省(中央省庁)課長級以上に昇進するのは総合職として採用されたキャリア組で、局長や事務次官になれるのは基本的にキャリア組だけです。 また、政策の企画・立案もキャリアが中心となって行っていきます。 一般的に、ノンキャリアより多忙であるとされます。 成しうるものが為すべきを為す、ということなのでしょうか。 通常は二年前後で異動を繰り返し、全国転勤を行うのもキャリアの特徴です。 一方、国家一般職は、さほど出世は望めません。 中央省庁事務方のトップである事務次官はもちろん、局長や審議官にはなれません。 本省課長級には一握りの人間がなれることがありますが、キャリア組は必ず本省課長級まで出世できることが約束されている点に比べると、待遇に天と地ほどの差があります。 ちなみに、本省課長あたりで年収が1000万の大台に乗ります。 異動はキャリアより少なく、また、国家公務員ですが、全国的な転勤はあまりなく、ブロック内(東北、関東、近畿、中国、九州、のような)を出ないことが多いです。中央(本省)より地方にいる期間の方が長いという人もザラです。 官僚という言葉は定義が曖昧です。 非政治任用の行政官(事務職の公務員)全体を指すこともできるでしょうし、狭い意味で捉えるのであれば、一定以上の地位(本省課長級以上等)にある公務員のこと、または、総合職採用されたキャリア組のことを指すこともできます。 漠然とそのあたりということで理解しておけば、日常生活では差支えないと思います。

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    2人が参考になると回答しました

  • 総合職を一般的に官僚といいます。働く場所は同じですが、出世のスピードが全然違います。官僚はどんなに出世しなくても市役所の課長で出向できるみたいです。

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