質問の主題に対して的外れな回答になりますが、取得可能な資格は10種類という表現が正しいのか、学校のHPを見る限り少し疑問に思えました。 ちなみに、あなたの疑問は学校へ電話することが解消の1番の近道です。 仮にネットの情報を信じて入学し、その後になって受験資格がないとなれば、悔やみきれませんからね。 話を戻して、私の抱いた疑問について話すと、 例えば簿記は誰にでも受験が可能です。ですので、あなたがこの学校に入らなければ受験できないと思っているのであれば、それは勘違いです。また、仮に高校卒業と同時に付与される資格があったとしても、それは得てして当人の価値を高めてはくれません。 恐らく、取れる資格というのは、学校が表向きは授業等で支援して、受験をサポートしているだけだと思います。 ちなみに、簿記といえば一般的に日商簿記と呼ばれる資格があり、三級であればおよそ一ヶ月で取れます。これは資格講座を受けるなどは特に不要で、いわゆる独学で取得した場合の合格までのモデルケースです。なので、あなたが私立受験し終えて春休みを勤勉に使って、仮に四月に試験があったとすると、入学時点には資格保持者という可能性もあります。春休み後の一発目の試験は6月だったと思いますが。確かに二級となれば難易度は高まりますが、これも独学で取得可能な範囲の資格になります。そのため、資格のために情報ビジネス科へ入る必要性があるのが分かりかねます。 そもそも、私が1つ懸念しているのは、わざわざ情報ビジネス科という選択をする必要があるのかということです。 今後の将来の選択肢を狭める可能性があります。既に夢ややりたいことがあり、それの実現に向かう途中に情報ビジネス科があるのであれば、理解できますが、偏差値的に英数科が難しくても、普通科なら狙えるのではないでしょうか。 情報ビジネス科は就職率100パーセントと書いてありましたが、その下に3割は大学進学と記載されていることから、実質は全員が就職できているわけでなく、数字の都合上進学させている可能性があります。そして、就職先に対しての卒業生の満足度や就職先についても疑問は残ります。 情報系の大学出身の立場から言わしてもらうと、高校は普通科でも、その先の高専や大学、専門学校で情報系を学ぶことやエンジニアは目指せますよ。 また、今はネットとパソコン1つで色んな勉強や開発ができます。情報ビジネス科に行かなくても、調べればアプリは作れます。パソコンの組み立てだってやろうと思えばできます。まずは本屋に行って立ち読みなどをしてみてはいかがでしょうか。 とはいえ、私は鹿児島のこの学校について全く知りませんので、あとはオープンキャンパスやそのほか知人の口コミ等で判断して下さい。 受験頑張って下さい。
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