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パティシエ(パティシエール)についてです

パティシエ(パティシエール)についてです大卒で未経験OKの専門店で働き地道に教えていただきながらパティシエールを目指したいです。 家庭の事情で専門学校に行くことは出来ません。 なので、大変で地道だとは分かっていますが大学卒業はしなくてはいけません。 本当に辛いとは分かっているので、その分今からでも何か後々役に立つことができないかと考えています。 今は高1です。 大卒でなるべく早く一人前のパティシエールになるために、高1の私が今からできることはありますか? また、大学卒業後現場で学ぶ以外にパティシエールになれる方法はありますか? ちなみに役に立つかは分かりませんが、大学在学中は外国語を1つ選択して学ぶことができるので、フランス語を選択しようと思っています。(役に立つでしょうか?)

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    大丈夫です。パティシェというとなにやら凄腕の職人、というイメージがあり、専門学校を出ないと行けないとか、経験しか雇ってくれないと思いがちです。そんなことはないんです。大卒者でも入れる会社はあります。大卒後すぐに、フランス帰りの職人気質のオーナーパティシェがやっている小さな店にはいる、そんな必要もありません。いろんな方法があるものですよ。 1.プロ養成の専門学校ではなく一般のお菓子教室で、基本を勉強しましょう。たとえば、「たねや」というデパ地下に店を出しているケーキ屋さんが、「たねやお菓子教室」というものをやっています。一回の受講料が初級コースなら5200円で全12回、中級、上級とあるものです。全国にこういうプロ向けではないがお菓子の作り方を一から教えてくれる教室は沢山ありますよ。たとえば、入学後は学業に響かない程度にアルバイトをし、夏休みはしっかりアルバイトをすれば、こういう教室に通うくらいのお金は捻出できます。あなたが住む場所の近くにきっとそういう学校があるはずです。 2.探せば未経験者でも「アルバイトからスタートし、菓子製造の現場で経験をしながら社員を目指すことも可能です。(正社員登用制度有)」なんてお店もたくさんあります。最初は給料にはこだわらない、辛くても頑張る、という意志があれば大丈夫です。 大学に入ったらまずは「勉強に差し支えないように」ケーキ屋さん、ホテルのケーキショップなどでアルバイトをしてお金を貯めましょう。夏休みや冬休みにはがっつり働いてお金を貯め、そのお金でプロが教えてくれる教室で勉強しましょう。フランス語の勉強もいいですね。高校生の間は英語もしっかり。フランス語を勉強するときの基礎になりますし、大学生になってアルバイトをするとき、英語がよくできる子はいいアルバイトをみつけやすくなります。 高校生のあいだにできることは沢山ありますよ。 1.とにもかくにも体力をつける。菓子や料理の世界は体力が第一の資本です。腕力も結構いりますし、なにより持久力が必要です。ジャンクフード、ファストフードは一切やめ、主食、肉、魚、野菜とバランスよく食べて強い筋力、10時間や12時間ぶっつづけで働けるくらいの体力をつけておきましょう。運動部に入っているならしっかりトレーニング、入ってないなら自分でランニングや筋トレをやって体を鍛える、病気にならないように免疫力を強化することが大切。 2.舌を鍛えましょう。評判のいい、自分の店舗で作っている、小さなお店を選んで毎週土日に一つずつ買って勉強しましょう。空いている時間にいき、買ったケーキに何が使われているか教えてもらってメモして帰る。そしてじっくりと味わって舌で覚える。フィナンシェやマドレーヌのような袋菓子も含めて、そのお店のものを全部味わい尽くすのです。あと、果物も必ず旬のものをしっかり味わって食べましょう。 3.図書館でお菓子作りの本を借りてきて、簡単なものから自分で作って見ましょう。別に凝ったものや、オーブンのいるものを使う必要はありません。ミックスを使うのではなく、小麦粉とベーキングパウダーと砂糖と牛乳と卵とバターからパンケーキを作ることから始めましょう。で、家族に食べて貰う。フライパンやオーブントースター、鍋、冷蔵庫などだけでできるお菓子は星の数ほどあります。お菓子に限らず、フルーツを使ったデザートや、サンドイッチなどを作るのもいい練習になります。必ず誰かに食べて貰いましょう。 ただし、絶対に守るべきことがあります。「必ずプロのパティシェや料理人が書いた本を見て、その通りに分量を量って勉強する」こと。ネットで拾った素性のわからない素人のものでは絶対に作らないこと。そのくらいなら作らない方がマシです。製菓の本は高いので図書館で借りるのがおすすめです。本のどこかに書いた人のプロフィールがあるので、それを見ればプロのパティシェや料理人かどうかはすぐわかります。 4.挨拶、受け答えなど、目上の人と話すときの礼儀、大きな声を出す、きびきび動くなど、社会人、とりわけ忙しく体を動かして働く職場では絶対に必要となることを今のうちにしっかり身に付けておきましょう。これができないと職場で嫌われたり、叱られたりすることも多くなります。特に、調理器具、高熱になるオーブンなどのある厨房では、指示をはっきりきく、わからないことを聞く、指示を確認するなどができないと危ないですから。 がんばって、美味しいお菓子を作れるパティシェになって下さい。 美味しいケーキが大好きなので、日本に意欲ある若いパティシェが増えるのはとてもうれしいことです。

  • 今から洋菓子店でアルバイトをする。 パティシエを目指す人は、自分の家が洋菓子店でない限り「プロとして」菓子作りをするのに、専門学校へ行きます。お店では、給料を払って人を雇いますから「菓子作りを勉強していない人」に教えるほど余裕はないのではないでしょうか?ひと1人に教えるということは、通常業務で作る人以外に、あなたに付きっ切りで教える人が必要で、その間その人は自分の仕事ができないし、お店に出せるものが作れなければ、材料費も「売れるはずだった商品が売れない」ということで、お店にはマイナスが多いからです。 とはいうものの、高校~大学にかけて個人のお店でアルバイトすれば、普通は最初接客でしょうが、忙しい時には材料はかったり、トッピングを載せるくらいは手伝わせてもらえるかもしれません。 どうしても大学を卒業しなければならないのであれば、大学卒業後に専門学校へ行ってはどうでしょうか。 未経験者に教えてくれる店は絶対にない、という訳ではないので、事情を説明してアルバイトさせてくれる店を地道に探すのもいいと思います。何事も、大変だろうけどやってみなければわからないですからね。

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