富山県は登山の「山のグレーディング」は公開してませんよね？ 他の山大県は公開してるのに、なんで富山だけ公開しない…

Question

富山県は登山の「山のグレーディング」は公開してませんよね？

他の山大県は公開してるのに、なんで富山だけ公開しないのですか？

Answer 1

「山のグレーディング」とは、非常に危険な事なのです。
自分が行ける山だと言う過信を引き起こすのです。
流行でやってるようですが、まずは自分が行ける山なのか調べる所からが、登山ですからね。
日本のアルプスの中でも、北部に位置しており日本海側からの風で、天気の変化も頻繁です。山のグレーディングをしてしまうと、遭難等起こす確率が非常に高くなるからです。

Answer 2

上級向けの山が多いそれだけの事

Answer 3

「山のグレーディング」は、いわゆる一般登山道ルートを、ごく易しい雪のない季節に限定して、その中に難易度を付けています。
「登山」という世界全体から見れば入門編の一部の山、コースに対して行っているにすぎません。長野県でも「奥穂～西穂」「戸隠西岳」「北鎌尾根」「甲斐駒～鋸岳」などは対象外です。
富山県の山にはその領域を超える、バリエーションルート、遅くまで残雪の残る雪氷のルート、登山道も明確でない山などがあります。
他県の基準では表しきれません。富山県の姿勢は妥当といえます。

Answer 4

北アルプスも長野側は道標など良く整備され観光地化してるけど、富山側は道標もない所がたくさんある。あまり山に金や手間はかけない県なのです。グレーディングを必要とするような初心者向きの山が少ないのもあります。