解決済み
医者の免許を持っていても、仕事をしないか、パートという医者は、女性におおいというのは、本当でしょうか?あなたの周りはどうですか?実際。私の知ってる人はパート一人女性、やめた人一人25歳の女性です。男性は一人が塾講師です。
東京医科大の女子採用控える件について、現実問題、女子の実績がないのか、イメージ先行か?看護士は女性が3kの労働をこなしてるのに医者は女性は本当に困る存在かどうか、あなたはどう思いますか?
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ちょうど、同窓会の名簿作りをしていたので調べてみますと、卒後四半世紀以上経って、同期の女性26人のうち、常勤医12人、パート医5人、開業医5人、医師以外の職2人、2人逝去となっていました。常勤医でも病理や無床クリニック勤務など当直や呼び出しがない職が多いですし、開業も一人開業は2人で3人は夫婦開業=パートタイム医です。 ちなみに、厚労省が行っている医師需要統計では、 新規医籍登録者のうち、32.2%ぐらいが女性で、登録後12年で25%が仕事をしなくなり、子育てを終えて徐々に復帰しますがピークが卒後30年目ですがそれでも15%は仕事に戻らない計算です。 男性でも卒後25年目には10%が医師として働いておらず、40年目で80%、以後1年で3%ずつ減っていきます。面白いのは、女性は多浪や再受験が少なく長寿でもあるので、卒後45年で就業率は男性と逆転します。 なお、医師として仕事をしていない人の中には、医師として行政職、研究職などについている人が入っていますので、これだけ低くなります。女性は、このような職に就く人も多いです。 医学部が女性を嫌がるのは、やはり兵隊として使いにくい、関連病院という城を増やすのに駒にしにくいという意識が強いのだと思います。特に東京では関連病院の奪い合いがあり、大きな関連病院を取りに行けるような優秀な医者になる確率が、どうしても女性は低いのが大きいでしょうね。同窓生の子供に加点していたのも、母校の医局に残る学生を増やしたいのが大きいんだと思います。新研修医制度で母校の医局に残る学生が減ってきたというのは、東京医大が入試に細工をし始めたことと因果関係が強いと思います。新研修医制度で東京医科歯科大学など昔は人気がなかった医局に入局する人が増えましたからね。
女性タレントにも医師免許所持者がいる。 彼女は、大学が制限するのは当然で、どこでもやっていると発言。 理由は、入学試験上位は女性ばかりで、皮膚科と眼科の医者ばかりになるからだ。 体力のいる外科など女性は、物理的にできないとも言っている。
>看護士は女性が3kの労働をこなしてるのに だから資格持ってるのに働かない人の割合がやたら多いんでしょう。検索すると、看護師有資格者数の約3分の1が資格を活かした仕事をしていないという資料が見つかります。 https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000072895.pdf もっとも、だからって受験の点数を操作していいとはまったく思いませんが。 女性医師は働かない割合が高いということ前提で医師の必要数を計算し直して大学の定員を増やすか、もしそのために投入される税金負担に社会が耐えられないと言うなら、日本国憲法が保証する「職業選択の自由」を医師については制限して、強制的にでも人手不足な診療科に行ってもらう制度を作るしかないでしょう。今でも自治医大や受験の地域枠によって居住移転の自由を実質的に制限していますが、それと似たようなことをやるのです。
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