色々勘違いされていますね。 まず、警察組織は警察庁と、警視庁や大阪府警などの都道府県の警察本部があります。 警察庁で働く職員は国家公務員です。職員は警察庁に勤務したり、都道府県の警察本部に配属され警察官として勤務したりします。 国家公務員の総合職がいわゆるキャリア、官僚というものです。東大や京大の法学部やそれに準する大学出身者が大半を占めています。階級は警部補からスタートし警察庁と都道府県の警察を行き来し、ゆくゆくは都道府県の警察本部長や警察庁の要職につく人たちです。年収は30~40代で四桁にいきます。 次に一般職大卒程度がいわゆる準キャリアです。こちらは東大京大までいかないまでも難関大卒出身者が占めています。こちらは巡査部長からスタートし警察庁と都道府県の警察とを行き来しながらキャリアを形成していきます。 どちらも国家公務員採用試験を受験しますが、採用人数が他の省庁より少ないこともあり、難易度は高いです。大学出れば誰でもなれるわけではありません。 都道府県の警察、つまり警視庁(東京都の警察本部)や大阪府警、神奈川県警などに属する警察官は地方公務員、いわゆるノンキャリアです。 採用試験には高卒区分と大卒区分とありますが、試験の難易度や、採用されてからの入校期間や昇進試験までの期間が違うだけで階級は同じ巡査スタートです。 警部補までは高卒も大卒も違いはありません。 ノンキャリアの警察官の大半が警部補、巡査部長、巡査ですから、キャリアや準キャリアのようなハイペースでは昇進できません。 行きたい部署があるなら大卒の方が有利ですが、そうでないなら高卒で早くから働き始めればその分稼げます。
簡単に言ってしまうと、警察庁で働きたいなら、国家公務員総合職試験という日本で一番難しい試験に合格して警察庁に採用されたらキャリア組の仲間入りです。ただし、俗に言う東大や京大 私立では早慶などの上位学部を出た人らが大半なので採用試験の前に行きたい大学を決めた方がいいと思う。 ノンキャリアは地方公務員など 高卒と大卒で分かれていて、試験は簡単だけど、キャリア組に比べたら昇進もクソ遅いし、給料もすくない、、(他の地方公務員に比べたら警察はいいほう) 警察庁めざしてるんですか? 頑張って下さい
必死で勉強しなければ、一級国家公務員試験に受からないレベルの人がキャリアを目指すのは無駄なことですよ。 地頭の良さが必要なんですね。才能って事です。 そこそこ成績が良かったらなれるってものではないのですね。 そんな事すら想像できない人は、目指すだけ時間の無駄ですよ。 キャリアになるようなやつは、なるべくしてなるんです。 努力してなるようなやつは、もしもなれたって落ちこぼれていくはずですよ。 努力したってプロ野球選手にはなれないでしょ? それと同じくらい難しい事なんですよ。 でも、なるやつは簡単そうになっちゃうって事ですよ。
先の人が書いておられるように、国家公務員総合職採用をキャリアというのですが、司法試験と並ぶ日本最難関の試験です。 何しろ、採用者の半数近くは「東大卒」です。 一方、ノンキャリアは、公務員試験の中では易しい部類であるのに給与は高いほうです。その分激務といえるでしょう。
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