最近は母校に行く人は減って来ました。 まあ根強い人気があるので、全体の半分くらいの人は母校に行っていますが、以前のほぼ全員が母校という時代ではなくなってきましたよ。 ただ既に回答にもあるんですが、大学のルールと、地域のルールに沿って行動する必要があります。 まず、以前は教育実習の実習先は、各自で確保する。という事が条件でした。 このため、実家の近くにあり、自分も在籍した経験のある、母校が大人気でした。 が、文部科学省がこれを問題視します。 というのも、実習は本来は、実習内の活動で評価されるべきものなんですが、以前在籍して居た事を教師達が知っていると、実習内だけではなくて、生徒時代の行動で評価や対応が変わってしまう事があるからです。 なので文部科学省は、可能な限り母校は避けるべき。という方針を打ち出しています。 ただ離島などでは、母校以外は選択肢が無い場合もあるので、禁止にはなっていません。 この文部科学省の方針を受けて、大学が独自に母校を避けるように通達を出したり、地域の教育委員会が母校に実習にならないように抽選で実習校を決めるなど、独自の対応をしている所があります。 例えば一番人口の多い東京都では、東京都教育委員会が抽選で実習校をランダムで割り振ります。 つまり、東京都の場合は断られるとかでもなく、高校に一切連絡もせずに学生と教育委員会だけで実習校が決まるんです。 ただまあまだ昔ながらの自分で頼む地域も結構あります。 また、母校は禁止されていないので、母校に頼む事も出来ます。 が、文部科学省の方針に沿って断って来る母校も居ます。 でも、色々な理由からOKしてくれる母校もあるでしょう。 実習については何処に依頼しても断られる可能性はあるので、とりあえずは母校とかにこだわらず、どこかに行ければOKというくらいの感覚で良いとは思いますよ。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
付属高校がある場合は、大学側で付属高校に割り当てます。収容しきれない場合は、他の高校や母校などに依頼される場合もあります。実習を依頼された母校が断るかと言えば、そのようなことはほとんどしない。ほぼ確実に受け入れます。
大学によってちがいます!
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