何故、コロナウイルスごときで就職氷河期がくるところまできているの？

Answer 1

ちょっと考えれば簡単です。

新型コロナウィルスの感染拡大を阻止しようとして、休業したり工場の操業が低下します。
特に新型コロナの発生源は中国です。
世界の部品工場ともいわれる中国からアウトブレイクしましたので、部品や部材が調達できなくなります。

日産自動車は中国の工場の稼働が低下したため工場の操業をストップしました。
似たようなことがそこかしこに起きます。
ついでに言いますと、これは日本だけのことでなく全世界に波及しています。

これを部材のサプライチェーンの寸断といいます。
コロナによってモノの動きがストップしたわけですね。

さらな新型コロナウィルスの感染拡大を抑えようと感染国大国の人の出入りを制限しますと、今度は人の動きも止まります。
特に日本は世界から新型コロナウィルスの汚染国と見なされていますので、日本人が海外にビジネスに行くことができなくなります。

ヒト、モノ、カネの三つは経済になくてはならない三要素です。
man,material,moneyのイニシャルのМをとって３Мなどといいます。

３要素のうち、２つまでもが厳しく制限を加えられますと、経済の血液が循環しなくなります。
経済が心不全を起こしているのと同じです。

これはただの不況ではなく、長く放置しておくと恐慌にまでなります。
そうゆう大不況になれば新入社員を雇用している場合ではなくなります。

企業存続の危機、企業の大赤字となるので、就職氷河期の幕開けになり兼ねないのです。

ただ、新型コロナウィルスの治療法や治療薬が確立すれば、人やモノの制約はあっという間に解けます。
それが見つかるまでは、暗く冷たい時期を絶えないとてけません。

Answer 2

先が見えなさすぎるからではないでしょうか？皆不安なんでしょう