行政書士と簿記１級・・・ どちらを取ろうか迷っています。転職に有利でより短い期間で取得できるのはどちらの資格でしょうか…

Question

行政書士と簿記１級・・・
どちらを取ろうか迷っています。転職に有利でより短い期間で取得できるのはどちらの資格でしょうか？現在簿記２級を取得していますが、２級合格から７ヶ月もたってしまい、やる気も知識もすっかり落ちてしまい、思い切って全く違う資格を取得しようかと考え始めています。ちなみに法律系に関しては全くの未知ですが。行政書士の資格を取るにはどのくらいの勉強時間が必要でしょうか？また転職に有利なのは簿記１級と行政書士ではどちらの方でしょうか？

Answer 1

転職の為に考えているな簿記一級をオススメします。独立希望であったとしてもなおさら簿記一級をオススメします。
他の人の解答にもありましたが、行政書士は独立前提の資格の為、例外はありますが行政書士として就職できません。
履歴書に書いても「へぇー」ってぐらいです。（笑）

独立するにしても、私のように最初から顧問がいくつかあり、奥さんが外国人の為、その国出身の方達からの依頼が集められる等の独自の集客力があればそれなりの年収が得られますが、なければ苦しいかも。年収5000円の先生もおりますし…。
ですから簿記一級をオススメします。これに合格すればどのような学歴であれ税理士の受験資格を得られますし、税理士に合格すれば行政書士になる資格を得られますしね。先が続いていくんですよ。ですから現役の行政書士のくせに簿記をオススメします。
質問にもありましたように、何か気分転換をはかりたいなら、行政書士ではなくファイナンシャルプランナーをオススメします。受験回数も年三回ありますし、簿記の知識もいきます。2級（AFP）とれば転職時もそれなりに評価されるのではないでしょうか。

Answer 2

簿記は実用的です。受かるだけの実力があれば十分経理担当として通用します。

しかし行政書士は・・・。
仕事に関係の無い憲法や行政法を覚えなければいけません。
企業転職なら不必要なものです。
他範囲がかなり広いので、かなり力を使います。
しかし・・・企業評価は？？

それならまだ企業法務に関係が深いビジネス実務法務検定の方がましです。
２級あたりなら評価してくれる企業が多数あります。
一般常識で解けばそこそこできるので、あとは問題集の繰り返しだけで受かり
ます。はじめてなら、１～２ヶ月とにかく毎日やれば受かるのではないかと思い
ます。

Answer 3

転職に有利なのは断然簿記の１級です。
正直、行政書士をとったところで独立しないと意味がないですし独立したところで生活できるほどの収入が確保できるかというと微妙なものでもあります。
勉強時間だけをみるなら今現在簿記の２級をもたれているということなので簿記も行書も同じぐらいの勉強時間だと思います。

Answer 4

現在簿記二級を持っているのでしたら行政書士を取得すれば独立開業してから中小企業の帳簿（損益計算書や貸借対照表）の作成を専門とする行政書士になるのも一つの手かと思います。財務諸表の作成だけなら行政書士の業務範囲です。ただ、確定申告等の国税の申告は税理士の業務ですのでこ注意ください。