AERAという雑誌だったと思うんですけど、元高校英語教師の女性の方で

Question

、それまでの英語教師としての実績を買われ、友人の方の紹介で検査業務の英語関係の仕事への転職が出来た人がいたという記事が載っていました。数人の社員が働く小さな会社で、主な業務は英語でのパソコン入力とメールのやりとりで、海外との取引が多いそうです。英語の授業を長年やっていたというぐらいで、こんな風に他に英語の仕事の転職先を見つけられるものなのでしょうか？

ある方によると、検査業務というのはそもそも英語必要ないし、英語でのパソコン入力というのも高校生バイトが出来るレベルの話だとおっしゃっていました。

また別の方は、教師やってたぐらいでは、英語の世界で普通に食べていける分は稼げない。誰でも出来る末端の雑務レベルぐらいの仕事しかない、とおっしゃっていました。

私は４０代で大学受験予備校でやはり英語を教えている教師なのですが、もし英語を使ったお仕事で、週５０時間労働、手取り年収３５０万円のお仕事というものがあるのでしたらぜひやらせて頂きたいと考えております。英語のお仕事であれば、それ以外の仕事内容にこだわりはありません。会話能力がある程度必要ということでしたらなんとかTOIEC９００点や英検準一級を目指します（ただし、これらとてレベル低め、手取り年収３５０万円レベルの仕事でなんとか見つけられるレベルだそうです）。英語関係のお仕事で詳しい事情をご存じの方、ぜひ教えて頂けませんでしょうか？

補足

ちなみに日本国内で働くことを考えております。

Answer 1

英語力をお金に換えるのは難しいですね。ただ、グローバル化が進み、海外との折衝が中小企業でも必要になっています。通信販売とか部品製造、衣料品の輸入等々多岐に渡っています。だからチャンスはあると思いますよ。手取り３５０万というと税込み年収500万程度でしょうか。私の勤務先の受発注担当がその程度です。英会話は当然で、☎やスカイプで海外本社との打ち合わせもあります。さらに納品手配、納期管理等の仕事があり、結構忙しいです。英語はＰＣとかと同じでツールです。私も英語を専門にしてはいませんが、マニュアルの翻訳が仕事の一つです。
最後に申し上げますが、英語力は変換能力でしかなく、多少低くても仕事の本質をわきまえ、目的がきちんと理解できていれば問題ありません。ネイティブのように使えてもトンチンカンなことばかりやってて戦力にならない人がこれまで何人もお払い箱になってます。

Answer 2

プロ野球チームの通訳さんで、高校の英語教師だった方がいらっしゃいます。
彼は教師を辞めてアメリカに渡り、どうしてもプロ野球の通訳になりたくて、 MLB の回りをウロウロして下積みをしたそうです。

仕事が転がっている訳ではなく、自分から掴みに行ってるのです。