国会議員には年齢制限がないし特別職公務員だから国会議員になったら？とあちこちから言われます。

Question

国会議員には年齢制限がないし特別職公務員だから国会議員になったら？とあちこちから言われます。私が目指していた裁判所事務官や国税庁、警察、検察事務官、都庁などは年齢制限が憲法で定められてます。

国会議員に逮捕や捜査権はないし、大臣になっても身分は安定しません。

国会議員になるべきですか？

Answer 1

国会議員になって何をするおつもりですか？

「なるべきですか」なんてことをここで聞いているようなあなたを、有権者の皆様に、選挙で選んでいただけると思いますか？

だいたい、「裁判所事務官や国税庁、警察、検察事務官、都庁などを目指していた」と言っているんですから、今現在それらの職にすらつけてないのですよね？

だったら、一旦どんな専門性があるんですか？
あなたに国会で何が出来るというんですか？

こんなんでは、絶対に誰もあなたには投票しませんよね。

でも、選挙に出るのは権利だし自由。

それでも国会議員選挙に打って出たら、きっとこういう結末が待っている。

供託金を何とか積んで、立候補は受け付け。
しかし、あなたをバックアップしてくれる団体もなく、もちろん政党推薦など受けられるはずもない。
あなたは絵に書いたような泡まつ候補。

選挙戦なんてとても一人で出来るはずないのに、あれほどあちこちで「国会議員になれ」と言っていた人たちは、いざ立候補したらみんな冷たくて、誰も選挙運動など手伝ってくれない。

選挙資金が少ないので、ポスターを張り切ることすら出来ず、選挙民には顔すら浸透せず。

なれない街頭演説をしてみたら喉が痛くて声は出ないし、何より体力が続かない。

それでも頑張ってマイク握って、
「裁判所事務官や国税庁・警察・検察事務官・都庁職員にことごとくなれなかった自分ですが、だけど、国会議員になって自己実現を果たします！」
と、力強く演説を繰り返してみたものの、誰もが素通り。足を止めてくれる人などなし。

あなたは候補者のはずなのに、主張はどのメディアにも全く取り上げられず。
メディアの書きぶりは与党候補と野党第一党候補と「二人の対決」に終始。
あなたはたまに小さく「独自の戦い」と書かれておしまい。

これじゃだめだとなけなしのカネで選挙プランナーを雇ってみたけど、票には全く反映せず、カネだけ失う羽目に。。

あげく、あえなく落選。
供託金は没収。

預貯金は底をつき、「絶対に当選するから。当選したら返すから」と友人たちから借りまくった多額の選挙資金が返済できるハズもなく、負債から逃れるために、あなたはどこかに逃亡。

しかし、執念深く行方を追った人たちに居場所を掴まれて、ついには訴訟に。。

ということが目に見えているので、身の丈に合った仕事について堅実に暮らして行くことをお勧めします。

Answer 2

憲法に年齢制限の規定はありませんよ。

Answer 3

ここで、なるべきですか？と質問されても解答に窮します。

立候補するには、300万円or 600万円の供託金が必要で、規定の票数が得られないと没収されますが、理由が何であれ志があるなら挑戦してみてはいかがでしょう。

Answer 4

おいしいですね。

頑張ってなりましょう。