解決済み
試用期間後の給料について質問です。 3ヶ月の試用期間を経て、終わる間際に給料を下げる旨、会社から話がありました。入社した時にいただいた、就労規定に書かれてあった年収を見直し、27%ぐらい減給になりました。これは違法ではないのでしょうか? ①もともと求人に書かれていた給与より高く契約していただきました。理由は前職の年収に合わせてもらった感じです。 ②減給理由は、会社の求めていたスキルがないことや、まとめ役となってもらいたかったが、そんな感じでもないこと。特に退勤態度が悪いとか、業績が悪い理由ではありません。 ただこの点に関しては、自分も今までのスキルを十分にいかせていないことはわかります。何度かミスもしましたが、試用期間内で精一杯頑張っていたつもりです。 また、求人内容と違うことも多くやっているので、一概に私個人の責任ではないと思います。 ③9月が年度初めになっており、会社としては試用期間後に給与を変えたというよりは、年度で変更した感も出しております。 もやもやしており納得もいかないです。 この会社に未練はないのですが、このようなことは実際に会社として合法なのか知りたいです。
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給与の増減に関しては、例えば、30万円を支払う約束だったのに、「その内の20万しか支払ってもらえなかった」ような場合、つまり一部が未払いの場合には、違法となる場合が多いと思います。 しかし、もともとの「支払いを約束する額」を下げる場合には、双方の合意があれば特に問題なくなります。また、契約や該当する会社の規則に、試用期間中や試用期間後に「給与に変動がある」旨の記載があれば、ある程度の変動(下げるのも含めて)は、問題にならない場合もあります。 今回の場合には、「一定程度の能力等を期待して通常の賃金にプラスして支払っていた」と言った場合ですので、一定の能力に満たない場合にその+部分を削ることはあり得ることだと思います。 こういった問題は、単純に「法律に違反しているかどうか」を判断できるものでは無く、最終的には裁判で争うものになってきます。 手始めとしては労働基準監督署に相談に行ってみるのも良いと思いますよ。
すでに働いた分の賃金を全額支払わないことは、労働基準法第24条違反にあたります。
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