社労士試験(再受験)における講座の選び方について 質問させてい

Question

ただきます。
2021年の社労士試験を受験しました。結果は選択式の労働一般常識で基準点を割り(0点)、不合格でした。来年もチャレンジ予定なのですが、その教材をどうするか悩んでいます。

2021年受験ではユーキャンを利用しました。といっても本科講座ではなく、
①オプション講座の「『速習レッスン』に音声解説が付いたもの」4万円程度
②ユーキャンの直前模試(3回分)1万円程度
③ユーキャンの直前必修4講座 4万円程度
と、合計9万円程度でひたすら独学しました。2020年5月から学習開始し、試験までの総学習時間は1,200時間ほどでした。

結果、選択式は27/40点(基準点割れは労一のみ)、択一式は52/70点(基準点割れなし)と、得点としては悪くありません。基本は身につき、ある程度の実戦力もあるように思いました。

来年再チャレンジするにあたり、講座選びのポイントが２つあります。
①労一をはじめとする選択式対策がしっかりしている講座(調べきれていませんが、21年度の労一の内容をテキストに載せていた講座はあるのでしょうか。。。)であること
②予算(総額15万円を切って欲しい)

ユーキャンでFPや簿記に合格したので、社労士の再チャレンジもユーキャンにしたい気持ちがありますが、2年連続同じ講座だとマンネリになり、細かい論点を疎かにしてしまわないかが心配です。

他の講座では、大原、フォーサイト、アガルートあたりが気になっています。

おすすめの講座や、独学で2年連続で同じ講座を利用した方、講座を変えて再チャレンジで合格された方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただきたいです。
どうぞ宜しくお願いします。

ちなみに試験1週間後から、21年受験のユーキャンのテキストで復習がてら学習を再スタートしています。
また、並行して11月の給与計算実務能力検定試験の1級、2級をダブル受験する予定です。

Answer 1

こんにちは。
実体験に基づき回答させていただきます。

私は昨年の初受験は独学で不合格。
選択・択一とも基準点を超えたものの、選択の労働一般で足切りに遭いました。

今年は２回目の受験で、TACの通学を利用しました。
選択30点以上・択一50点以上で足切り無し、選択の労働一般も何とか３点をクリアしました。

投稿主さんと同じで、労働一般を何とかしなくてはという思いで、１年間過ごしてきました。

具体的な対策としては、オプションの一般常識セミナーについては、TAC・LECの２つのスクールを利用しました。

結果的に、本試験の選択の労働一般では、TACのオプションから１問・LECのオプションから３問出題され、対応することができました。

結論としては
①労一については、一つのスクールに絞るとリスクが高いので、複数のスクールのオプションを利用することをお勧めします。
お勧めとしては、TACの一般常識セミナー・LECの澤井の一般常識圧迫講義です。
ただ、何事にも絶対ということはないので、余裕があれば白書読みをした方が良いかも知れません。

②私が利用したのはTAC総合本科で、元々の価格は20万以上するものでしたが、前年の不合格通知を見せると15万ぐらいに割引きされました。
他にも割引き制度や株主優待、教育訓練給付などを利用したり、少しコンパクトなコースを選ぶなどして、費用を抑える方法はあります。
一般常識対策のオプション講座は、２コマ～４コマで、費用は数千円からあります。

ちなみに、私も簿記２級に合格した後に社労士の勉強を始めました。
直接の重複科目は無いものの、個人的には非常に役立ちました。
簿記で数字に慣れていたおかげで、社労士試験の計算問題で苦手意識を持たずに済み、得点源にすることができました。

投稿主さんは、労一以外は好成績を収められているので、後は今の実力を維持しながら、労一の足切り回避に注力した学習をしていけば、次回は良い結果になると思います。
幸運をお祈り致します。

Answer 2

独学というより通信教育ですね。ユーキャン受験者の平均得点は他のスクールに比べて低いのですが、大変惜しい得点です。
今年、初めての受験ですか？

労一選択ついて、助成金をTACとLECが当てていたようなことをどこかで聞きました。確認はしていません。