コロナワクチン、臨床検査技師は打つことが出来ますが、臨床工学技士が打てないのはなぜだと思いますか？

Question

コロナワクチン、臨床検査技師は打つことが出来ますが、臨床工学技士が打てないのはなぜだと思いますか？個人的には臨床工学技士のほうが透析の際にシャントに針を刺しているので、臨床検査技師よりも針などに触れる機会が多いのではないかと思います。

Answer 1

根本的なところ勘違いしていませんか、針などに触れる機会が多いですが、透析患者の穿刺は、血管にしていますが、シャントがある血管は、血管ではなくただ機器と接続しているだけですよ。
その一方で、検査技師は、大きな病院では採血する部署に、検査技師しか所属してない所があるぐらいですので、別に注射になれていないわけではありません。

Answer 2

パパイヤさんが適切な回答をしていますね・・・
シャント・・要するに器具に刺すんですから
「生身の人」に採血で針を刺すのとは大違いです！！

そして現状多くの病院で採血後輸無のほとんどは
看護師ではなく臨床検査技師の業務になっています・・

それだけ多くの「採血経験」がある
さらに・・
新型コロナやインフルエンザでも、
PCRや抗原検査の（鼻粘膜、咽喉頭から）検体採取も、
検査技師の業務になっています

Answer 3

臨床検査技師さんも、採血の際に針を触れますので、筋肉注射には慣れやすいと思いますが、ワクチン接種まで業務を拡大するにあたって、臨床検査技師さんの数が、臨床工学技士さんより多いのが、理由の一つになっていると推測します。

Answer 4

臨床工学技士は、透析のシャントは透析の機器のチューブなどの一部として、
シャントにだけ穿刺できたと思います。
臨床検査技師は、採血等で血管に穿刺しますので
回路の一部にさすのと、人体にさすという法律の微妙なところでは。