簿記二級工業簿記についてです。

Question

簿記二級工業簿記についてです。製造間接費を仕掛品に予定配賦する際、
予定配賦率✖️当月の直接作業時間 という計算式になると思います。

「当月の直接作業時間」は月末にならないと確定しないはずです。
まだ確定していないはずの数字を、月中に計算で使用するということが腑に落ちません。

過去の知恵袋の回答も見ましたがいまいち理解出来ませんでした。
どなたか改めて解説してくださると助かります。

よろしくお願いします。

Answer 1

直接工の作業時間は確かに月末にならないと判明しません。だけども受注生産を行っていたら月中にその製品が完成知ることだって生じますよね。そういうケースならその時点で配賦計算は可能な訳で規格製品の大量連続反復生産とは異なり月末に未完成のケースばかりではないということです。

これでご納得頂けましたか。