５００枚。 数ヶ月の失業や無収入を経て、正社員として、再就職出来た方へお聞きします。

Question

５００枚。
数ヶ月の失業や無収入を経て、正社員として、再就職出来た方へお聞きします。それは、どれくらいの期間でしたか？

その間、どのように過ごしてましたか？
特に、面接や書類書き等の明らかな就職活動以外は、どのようなことは考えて、主に何をしてましたか？

Answer 1

無職期間11ヶ月（間職業訓練三ヶ月）

2008年4月に退職し、4月～6月までは月に2回～3回ぐらい
東京で開催されている転職フェアなどへ行き、現在の
転職事情について人事の担当者の話を聞きながら様子を
みていました。

もともと大学を卒業してから新卒で食品会社の営業職
として六年間勤めていました。食品の営業が嫌になり
Webプログラミングの職業訓練を7月～9月まで受講。
その間にも就職活動をしていたが、コンピュータ関係に
決まったとしても契約社員なので辞退。

年内はあきらめ、旅行会社の添乗員のアルバイトを
開始し、旅行業界に興味を持つ。

年明けにDODAのインテリジェンスに登録し、
転職エージェントを介して転職活動を始める。

その間も添乗員のアルバイトをしながら、転職活動を
実施。転職エージェントの案件プラス、転職サイトの
企業に応募。

結局三月にマイナビ転職で募集していた企業に
採用される。

化学製品のメーカーの営業です。

私も勘違いをしていたのですが、転職活動は何社も
並行してエントリや選考を受けてOKです。面接の
日程が合わない場合は変更も可能です。
アルバイトも今日の明日やめるのは困りますが、
一ヶ月前に言えばやめられます。内定した場合も
いつから勤められるかは相談にのってくれます。

私の教訓。

前職を失業してからのブランクが長いとそれだけで
書類選考に落ちる。

職業訓練は受けないほうが良い。職業訓練程度の
内容でキャリアチェンジは不可能。

アルバイトをしながら転職活動を進めよ。
社会性が鈍らないようにするためです。この際に
経験の無い業種なら学ぶことも多い。

以上です。

参考までに

Answer 2

1年半の失業期間がありました。ハローワークに行っても、希望する求人がなく行くだけで落ち込む日々でした。日中、家から出ることが苦痛で、1年半のうち後半半分くらいは一切家から出ることもなく、社会から孤立した生活だったと思います。ある時、新聞の求人欄を見て応募して採用となり、ようやく失業から脱出しました。

精神的にかなり病んでいたと思います。根拠はありませんが、きっと仕事はみつかるはずだという信念は持っていました。安易に仕事に就くことを拒んでいた部分もあります。それは年齢的にも、何でもよいと職に就いてしまうことが将来的に大きな不安としてありました。しかしながらそれは、不安を隠すというか解消するために強気な気持ちを持たないと、自分が消えていくような気持ちからのものでした。

週に一度、ハローワークで再就職支援の面談を受けていたので唯一、外の世界と通じていた時間でした。帰りに港に行き、車を止めて、青空を悠々と飛ぶカモメをみながら、ため息つきながら涙したこともありました。今でもあの頃を思うとローンなどのお金のやりくりなどで恐怖感に包まれます。あの期間は何もできなかったというのが正直なところだったと思います。

そんな自分が2年後、ハローワークの嘱託職員になるんです。人生というのは不思議なものですね。失業されている方の気持ちは痛いほど分かるので、多くの方の相談をさせて頂きました。現在は教育の現場で仕事をしていますが、この1年半が今の自分を創ってくれたんだと思います。人生はムダと思うことがありますが、決して人生にムダなどないのだと思います。この頃、恩師がこのような手紙をくれました。「苦しい時は、苦しみを楽しみなさい。逆境を恐れてはなりません。不幸を悲しむのみでは無意味です。功業は多く窮苦の日になったことを知ってください。立派な仕事は苦難をのりこえてつくられたのです。最上の幸福は身をけずるほどの苦しみの中に築かれるものであります。」今でも心の支えとなっている言葉です。救われました。

Answer 3

7ヶ月の無職期間があります。
前職では、人関係で精神的に病み、働ける状態ではありませんでしたので実質的な就職活動は全くしていませんでした。
失業保険の手続きをしに1ヶ月に2回職安に行き、待機期間(自己都合だったので3ヶ月)に前々職の元上司から短期アルバイトに誘われ少し働き小銭を稼ぎ、
その期間が終了したあとはひたすら寝て薬がきれたら病院に行き家事をたまにする毎日でした。
精神的に病んでいたので、次の仕事は何をしたいとかまでは考えられませんでした。
食欲もなかったり、病的にドカ食いしたりという状況でした。
失業給付が切れた直後、大昔バイトしたところの上司に無理矢理今の会社に連れてこられて働くことになってしまいました。
働く気もなく、体調も整わずで、本当に無理矢理でぐだぐだしていました。
仕事内容も合わず、無理矢理働いていた状態です。
年度末で終わりにしよう(辞めよう)と思っていたら、会社から欠員が出来たのでと正社員ではないですが、臨時社員の通知をもらってしまいました。

転職は運と縁とタイミングと気持ち(情熱)です。
しかし、私は気持ち以外がなかった状態でも転職できてしまいました。

失業、無収入の期間はどれだけあったとしても、転職はできます(正社員でも)。
その間、何をどうして過ごしても、考えても、いいんです。
だけど、絶対自分の心が貧しくなるようなことだけは考えたりしないようにしたりしないでください。
自分の過去を否定したりしないでください。
空白期間にしかできない、時間がたっぷりあるからこそできることを楽しんでください。
私は、そういうことができない状態だったので。