私は、まさしく未払い賃金で、弁護士に当初依頼しました。 でも、その弁護士は、適応障害で入院してしまい、訴状を提出以降は、弁護士相手に、そこから、自分で本人訴訟をやりました。もちろん勝ちました。 労働問題をやるのだから、当然、労働法制に精通していないと話にならない。 労働法制は、かなり専門性が高いようです。 なにより大事なのは、人として合うかですよ。 そして、私たちに、分かりやすいことばで説明できるかですよ。 難しいことばで説明することはできても、我々素人にも、分かりやすいことばで説明できるかで、かなり違います。 裁判って、弁護士に任せるわけではなく、弁護士は他人であり、あなたではないのだから、なにがあって、どうだったのかを、事実をあなたが話さなければならない。 やっぱり証拠集めは、あなたにお願いしないといけない。 証拠集めは、会社から得られるものだったり、労基署だったり。 最初に、労基署に申告という手続きをしておくと、労基署が臨検という形で、会社からいろいろ聴取します。抜き打ちで行くので、会社は、それに対して準備していないので、けっこう、本心であったり、生の話をしていたりします。 裁判では、準備書面といったのに書き起こすので、けっこう嘘の主張もあるのですね。 そういう時、労基署の聴取の記録を開示請求して得ると、かなりの証拠になったりします。私は本人訴訟でやりました。 弁護士は、あなたといろんなことを話す中で、使える証拠、まだ使わない証拠、証拠としては不十分などをプロとして振り分けて、戦略を立てます。 そして、相手からも反論の書面を受けたり、口頭弁論などで、裁判官が行ったことなどをくみ取り、また、あなたと話して、戦略や戦術を考えていきます。 実際の訴訟する内容にもよりますが、弁護士を選ぶなら、もちろん経験も大事ですが、弁護士が説明している内容を、あなたにとって理解しやすいかどうか、話やすいかどうかが重要ですよ。 ちなみに大手の場合は、ずっと同じ弁護士が対応してくれるかは分かりません。 あとは、着手金とか、お金面で明瞭であるかどうか。 結局いくらかかるのか分からないは、アウトです。 個人事務所であれば、またなにかあれば、すぐ相談できるというのも良いですよね。 まあ、相性です。 ちなみに、参考ですが、こちらもいいかも https://www.youtube.com/watch?v=5tlFRzZeLg0&t=329s&ab_channel=%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E5%8C%97%E6%9D%91%E6%99%B4%E7%94%B7%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B 最後に、裁判はほんとに疲れるので、その覚悟で。
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