高校三年生です。

Question

高校三年生です。趣味で筋トレをやっているのですが、ボディービルダーになりたいと思い、週5〜6で1日に2時間メインをやり、30分足りないところの補助という形でウェイトトレーニングをし、食事もしっかり考え1日に5〜6食を食べ続けるのを8カ月間くらい続けています。

将来を考えたときにパーソナルトレーナーになりたいなぁと思っていたのですが、歳をとるにつれて需要がなくなることだったり収入が少なく生活が厳しいことを踏まえると、スポーツ系の大学・専門学校ではなく、国家公務員を目指せる大学に行こうと考えました。

柔道整復師や理学療法士も考えたのですが国家公務員からしたら同じ国家資格でも年収が低いし、精神的にも辛いと聞きます。なので大学4年間で国家公務員の勉強をしたいと考えました。

比較的ホワイトで夢であるボディービルダーも目指せて、将来の収入面についても安定な国家公務員を目指そうと考えているのですがどう思いますか？

高校三年生の自分に厳しい意見が欲しいです。
国家資格が難しいことも十分承知しています。

Answer 1

回答させていただきます。

まだ若いのでボディービルダー主体の考え方になります。

まず、職業がどんなものであるかの理解が必要でしょう。

国家公務員もいろいろあって、大学入学時から相当な勉強をしなければ合格すらしないものもあり、また働き出しても安定しているものの忙しくて趣味どころではないという部署もあります。

比較的合格しやすく残業も少なく休日出勤がないのは、地方公務員の市役所勤務などでしょう。

それでも、大学三年生から採用試験の筆記、面接、小論文などの準備を十分しなければなりません。

ボディービルダーの延長の職業ではなく、職業で生計を成り立たせてから趣味もあると考えた方がいいでしょう。

他の仕事も考えてみるなら、下記のようなインターネットサイトを検索、閲覧してください。

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→
なりたい職種を見つける マイナビ進学

サイト名がすぐ出てこない場合は、下がって探してください。

個々の仕事の詳細を調べるなら、
→
○○の仕事内容 キャリアガーデン

仕事内容だけでなく、なり方、適性、収入、将来性など、いろいろなことが解ります。

もう少し幅広く考える中から趣味もできる仕事を見つけましょう。

Answer 2

国家資格が難しいって過大評価しすぎです。上に京大だのがある理学療法士はともかく、柔道整復師は知識レベル、知能レベルでは、偏差値40前後程度の私立大学しかありません。国公立大学に学部が皆無なのは柔道整復は極論で言えば、国の予算を使って研究するものではないレベルだと言うことですよ。実際に公益社団法人 日本柔道整復師会会長が「柔道整復師が10年後も存在するためには」と業界雑誌に寄稿をよせるような国家資格です。理学療法士も柔道整復師も簡単ですから、安心しましょう。