教えて!しごとの先生
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弁理士について。 現在情報系大学一年生です。

弁理士について。 現在情報系大学一年生です。院進も考えてますが、4年間を有意義にするためにも何かしらの資格取得を目指したいと考えています。基本情報技術者はもちろんですが幼少期から興味があった士業系の資格取得を目指したいなと思っています。具体的には将来仮に試験に合格できなかったとしても開発職をして役に立ちそうで且つ理系のニーズにあっている弁理士に憧れているのですが、どのように勉強を進めていけば良いと思いますか? 地方なためスクール等がなく、オンラインや独学での勉強になると思います。弁理士よりはおそらく難易度の低い行政書士も考えましたが、どちらも甘い世界ではないと思うので目指すなら高い方にしようと思いました。

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回答(2件)

  • ご存じかと思いますが、弁理士試験はマークシート形式の短答式試験、論文試験、試験官との面接形式の口述試験をクリアする必要があります。 短答式試験は独学でもなんとか気合で乗り切れますが、論文試験を独学で乗り越えることは現実的ではありません。 LECや代々木塾といった弁理士試験対策の予備校の講座は必須とお考え下さい。 とりあえず、一度は通年で入門講座を受講(通信でも受講可能)し、基礎知識の習得をお薦めします。 そのうえで、論文対策として答案練習(俗に略して”答練”などと呼ばれる)も通信で受講できるのでこちらも受講された方がよいです。 ですので、なんだかんだでお金もかかります。 しかし、独学でやるよりも、予備校の講座を取ることにより、1年でも2年でも早く合格できることが見込めるからこそ、殆どの弁理士受験生は予備校の講座を受講します。 私は社会人で受験し、平均的な受験回数で合格に至りましたが、もし学生時代に戻って受験するのであれば2年以内、できれば一発合格を目指します。 大学院を修了していると論文選択科目が免除になりますが、学生時代に受験するのであれば、そこは目をつぶって選択科目も勉強する必要はあります。 しかし、いくら理系の学生は忙しいといっても、社会人よりは時間は潤沢にあるので、勉強時間の確保という観点からは、やはり圧倒的に有利です。 一般的に弁理士という資格は、研究開発系の仕事をしていた人が、その仕事に限界を感じる等した時に視野に入ってくる資格であり仕事だと思うので、貴方のような方は少数派です。 個人的には、弁理士よりも、まずは自分の専門分野を極めて研究開発系に進み、そのうえでやはり弁理士資格に興味があるのであれば検討された方が、将来的な選択肢は広がるような気がするのですが・・。 学生時代だからこそできることっていうのも、あると思うんですよね。 スポーツに打ち込んだり、いろんなアルバイトをしてみたり、ボランティア活動にいそしんだり、・・そうした見聞を広めることも大事なことだと思います。 これまで大学受験勉強で勉強をされてきたことを思うと、ここからまた弁理士試験となると、ほぼ休みなしで勉強ということになりますよね。 私は弁理士試験の受験勉強でつくづく痛感したのですが、勉強をし続けることのスタミナって、そう何年も持つものではありません。

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  • おっしゃる通り理系のニーズにあっているのが弁理士です。 弁理士試験の志願者・合格者ともに出身大学を調べると、例年、東大や京大などの有名国立大学出身者が最も多く、他も難関大学出身者ばかりです。 そもそも理工系の大学院を出ている受験者が80%近くを占めています。それでも合格率が6%程度ですから、その難しさはおそらく想像以上でしょう。合格者のうち、ほとんどが超難関大学の理系出身者で占められています。 理工系の最高水準の知識と最近の技術動向の知識が十分ないと、おそらく満足に論文も書けないと思います。 それに働きながら4~5年かけて合格する人がほとんどです。 何が言いたいのかというと、学生が受験するのはちょっと向いてないような気がします。 参考までに。 https://moguchan.info/entry46.html

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