一級建築士の取得意欲について、皆さんが私の状況ならどうしますか？40

Question

歳男 建築系公務員

保有資格
・2級建築士
・1級建築施工管理技士
・1級管工事施工管理技士
・宅地建物取引士
・消防設備士(乙4)
・危険物取扱い責任者(乙4)

1級建築士を取得したら手当てが1万円増える。
年功序列のため出世にはさほど影響は出ない。

資格学校では最低140万ほど必要であり、不合格なら更なる投資が必要になります。
はっきり言って大金はたいて生活を犠牲にしてまで勉強する意欲がわきません。

皆様ならこんな状況の場合、取得を目指しますか？

Answer 1

設計施工に携わる一級建築士です。

>>はっきり言って大金はたいて生活を犠牲にしてまで勉強する意欲が
わきません。

厳しい言い方しますが
質問者さんのこの表現に全てが表れていると思います。

我々、民間の建築系技術者は手当はもちろん大事ですが
それよりも有資格前提が求められますので
自分に対する投資と資格手当を天秤にかけません。

一級だからこそ得られる信頼と、担当できる物件。
更に有資格者であるからこその会社での立ち位置。
そこが重要なので、みんな必死で一級取得を目指します。

更に、所得で言いますと
民間では一級建築士の資格を持っている。持っていないかで
質問者さんのような公務員の方と比べると
資格手当の他に、将来的的な昇進にも大きく関わります。

極論、私が質問者さんの立場なら
出費と資格手当だけを天秤にかけるのなら
一級取得を目指しません。

ただし、私の経験で一つだけ申し上げる事が出来ます。
家族の理解も得て、毎日２～３時間の勉強時間を確保する事が
可能なら、学科はお金だして資格学校に通わなくとも合格できます。
(製図は独学じゃほぼ無理です。)
その環境が整っていれば資格学校に１４０万も払う必要はないと思います。

Answer 2

建築に携わっているのなら資格手当や出世の有無に関係なく一級建築士の資格取得を目指すべきだと思います。
何度か試験を受けられて難易度は十分把握されてると思いますが、やはり一級建築士は建築業界で最高峰の資格ですし、持っていれば本人の能力の担保に加え、人からの信頼度も大幅に増しますので。
40歳を超えてこのまま二級止まりだと、人からは「一級建築士に合格出来ない人」と見られかねません。（顔には出さないと思いますが）
この先耐えられますか？
資格取得で数年犠牲にしても、取得後の何十年と続く自身への恩恵の方が遥かに大きいと気付くべきです。

Answer 3

大変かもしれませんが 独学の選択肢はいかがでしょう? 私は最近取りましたが お金ないのが一番の理由でしたが特に資格必須でもないのでダメ元独学で一回受けてみたらなんとか合格できてました 歳も質問者様と同じくらいですし いろいろと資格取られてるとこ見てるといけるんじゃないかなと思いますが?

Answer 4

特定行政庁になっていない市ですか？
うちは建築指導課長になるには建築主事資格が必須で、正直建築職はポストがあまり無いので絶対に課長になりたい人は一級建築士をとって建築基準適合判定資格者をとります。
隣の市は限定特定行政庁なのに若い資格者が出なくて、他市の定年退職した資格者を採用しています。

建築指導課が無い市なら無理に取る必要は無いですよね。転職したいとかが無い限り…

ただ昔「一級建築士は足の裏についたご飯粒」と言われました。取っても食えないけど取らないと気になる。
建築の人間は、やっぱり心のどこかで一級建築士をとりたいという想いがあるのだと思います。