簿記2級の工業簿記について。 賃率差異を出すときは「実際」直接作業時

間で出すのに対して、時間差異は「標準」賃率をかけて出すのはなぜしょうか?実際か標準のどちらかに統一されていれば覚えるのが楽なのにと思いました。 これが定義だからといったことなのでしょうか?

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回答(2件)

  • 混合差異の部分でしょう。 その部分は製造部門の管理責任だけで改善できるかどうかという視点で判断すればいいと思います。 時間差異というの製造現場が無駄な時間を省いたり適切な作業管理を行うことができれば少なくすることができ得ますが、賃率差異は製造部門の管理だけで改善することが難しい(社会一般、地域における賃金水準や他部門の活動など製造部門以外の外部的な要因が関係してくる場合がある。)と考えられます。 したがって、純粋に製造部門の責任として転嫁させるべき部分は標準直接作業時間と実際直接作業時間の差に標準賃率を掛けた部分(=時間差異)にするべきであると考えることができます。 そして外部的な要因が関係し得る混合差異の部分については賃率差異として把握することになり、この結果として時間差異と賃率差異の計算式が質問に出ている式になっていると考えるようにするのがいいと思います。

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  • そう原価計算基準に定められているので...。 http://www.tadao.law.kyoto-u.ac.jp/genkakeisen.htm (原価計算基準.四六.標準原価計算制度における原価差額) 計算式で出さなくともBOX図を書いて出した方が間違いが少なくなりますよ。

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