現役時は仕業に含まれる資格で白衣を着て製造や検査(役職定年済み)をしていましたが、再雇用で嘱託社員となり年収が1/3(900→300)、賞与無し、通勤手当と時間外手当を除き全て手当無しになりました。ただし高年齢雇用継続給付金と62歳から特別支給の老齢厚生年金が支給されていました。事前に就業規則を見て再雇用後の待遇が分かっていたため定年前から生活水準を下げ、再雇用期間で年間100万円貯蓄を積み増しできました。たまたま人事部長と仲が良かったこともあり物流の現場に異動させてもらい荷受けや配送、フォークリフト、トラック、社員送迎バス(運転手当あり)等の業務に従事しました。若いころに取得した大型2種免許やリフト技能講習済証が役立ちました。会社内の情報は何も入りませんがもう興味すら無く自分のノルマだけ消化しました。単独作業でその日1日で仕事が完結するため体力は要りますが仕事上の悩みは一切無くなり残業もゼロでした。会社の研修やe-ラーニング等の対象外となりとても気楽でした。上司は自分より1回り年下でしたが可愛がって貰いましたよ。元々無駄なプライド、承認欲求や思い込みが無く、自分は会社ではもう不要な人材との自覚がありましたので不快感は全くありませんでした。逃げ切った5年間です。現場経験が生きたのか65歳退職後は週2~3日教育系施設で送迎マイクロバス運転手のバイトをしています。 再雇用期間は会社中心から自分中心の生活への切り替えと生活水準を下げる老後生活への助走期間と考えてはどうでしょうか?
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