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基本はデザインする人が別にいて、地道にモデリングするのがCGデザイナーの仕事です。設計士(コンセプトアーチスト)に対して、モノを作る大工さんのような役割です。丁寧さや正確さを要求されます。 現在はアセットが豊富にありますので、それを世界観に合わせてアレンジするのが仕事でしょうか。スクウェアみたいな所だと街を一から設計する事もありますが、それも皆で話し合って決めるので、余程の巨匠でない限り自分一人の世界観を表現するという事はないと思います。
デザインやるCGクリエイターっているかもしれませんが。記事とかに乗るレベルの人では聞いたことないですね。 それにプロジェクトの規模が大きければ大きいほど分業化が進むのでCG担当がデザイン業務をすることはなくなるはずです。ネームバリュー期待できないですしね。 なので普通に最初からデザイナー目指すという手もあります 本職からすると迷惑でしょうが、デザインしたものを勝手に3D化するっていう強行手段がそれなりに大きなプロジェクトだとしても、実力によっては、取れちゃったりしますし。 デザイナーもCG屋もトライアンドエラーの永続で、地味さやクリエイティビティーそのものに大差はないようにみえるので普通にblender習得頑張ればいいのにとも思いますが。
大規模なゲーム制作やアニメーション制作の現場ですと、キャラクターデザインや背景のデザインは「絵描き」の2Dデザイナーがイメージボードや設定画をどんどん描いていって、そこで方向性を検討し、決めます。 (ピクサーなんかだと塑像も作って検討します) それらの決定稿を元に、3DのデザイナーがCGでの立体化に着手していくという工程になります。 ですので3Dデザイナーのクリエイティビティは、おおまかなデザインが決まっている中で、立体として成立させる工夫だったり、ポリゴン数など技術的制約の中で上手に表現するとか、アニメーションとの兼ね合いで形状をアレンジするとか、といった領域になります。 中小の案件ですと、3Dのクリエイターが自分で発想した物を作ることは普通にあります。ただ例えばCMのようなものを制作するにしろ、スケッチや絵コンテといった簡単な絵による検討はされますので、自身がそれを描いてクライアントの確認・承認を取ることになります。
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