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畜産農家の人が家畜を出荷する時の気持ちがわかりません。 非難とかではなく、どうしても知りたくて、畜産のドキュメンタリー…

畜産農家の人が家畜を出荷する時の気持ちがわかりません。 非難とかではなく、どうしても知りたくて、畜産のドキュメンタリーを見たり、銀の匙を読んだりしました。屠殺場の動画も見ました。農家の方は大切に育てた牛や豚が出荷されるのを見て、感慨深そうにしていますが、 もし自分が同じ立場だったら、その先に自分のかわいがった家畜がどんな恐怖を味わうかと思うと、涙ぐむどころではなく、号泣して吐いて一生肉を食べられなくなってしまいそうです。 ですから、自分の代わりに家畜を育て、屠殺し、食品として流通させてくださっている方々には心から感謝しています。 でもどうしてそんなことができるのだろう、自分だったらできるだろうか?と考えると、想像しただけで気が狂いそうに怖いです。 肉になってくれた動物に感謝して…とかそういう言葉もグロテスクに感じてしまいます。 もし自分が畜産業をやらなければならないとしたら、一切愛情をかけずに物として育てると思います。感謝とかもしないです。 もし一瞬でも愛情を感じてしまったら手放せないです。 でもそれでは動物がかわいそうですし、愛情かけて育てるのは間違いではないと思うのですが…。 ちなみに肉も好きで、動物も好きです。 そんな自分が矛盾していると思い、その矛盾を埋めたい、畜産の方の気持ちを理解したいと思っています。 畜産農家の気持ちは 1.家畜に我が子やペットのような過剰な愛情をかけず割り切るようにしている 2.心から愛情をかけているが出荷から先のことは想像しないようにしている 3.愛情もかけているが家畜が屠殺され肉になることは違和感なく受け入れられる この中だとどれに近いですか? 自分の育てた家畜の肉を食べることはもちろんありますよね? その時生きてた頃の姿を思い出したり、この肉があの子なんだと実感しながら食べられるものですか? あと、自分のペットとして飼ってる犬や猫が屠殺されて食べられるとしたら、それはやはり耐えられないことですか? 失礼な質問かと思いますが、咎めるような気持ちはなく、肉を頂いているものとして、どのように気持ちに折り合いをつけているのか理解したい一心です。 よろしくお願いいたします。

補足

想像の回答ではなく、実際に畜産や屠殺に関わっている方の回答を希望します

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ID非公開さん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    家畜が好きで家畜を飼っている人は少数派だと思います。皆、畜産経営が好きなのです。他人に頭を下げることがほとんどないし、嫌な上司や先輩もいません。それに頑張ればもうかります。 まあ、一般の人はわからないかもしれませんが、家畜に愛情はかけません。家畜にストレスをかけると儲からないので、ストレスのないような飼い方をしますが、愛情をかけているつもりはないです。

    2人が参考になると回答しました

  • 愛玩動物として見てない。経済動物として見てるし、愛情をこめて管理するのも収入を得るため。丹精こめて育てた野菜を収穫するのと同じ感覚。

    2人が参考になると回答しました

  • 元農業高校生(畜産科)、今は馬(産業動物)に従事してるものです 私は3かな。生きてる間は精一杯全力で可愛がり、余計な苦痛を味わせたくない。病気や怪我はすぐに見つけて治療してあげたい。 でも経済動物なのでいずれは死ぬ命。けどもらった命は無駄にはしたくないので、例えば病気や怪我などで殺すしかなくなった場合はせめてその子の遺体をサンプルにして研究に役立ててほしいし、お肉として殺したなら残さず食べてほしい人です。(私は畜産物は絶対に残しません。残してる人見ると悲しくなります)。そして殺す際も苦痛感じさせないようすっぱり即死させて欲しい人です。 まあ結局、畜産はエゴでしかありません。でも人間が生み出し人間が殺す命、責任持って個体に向き合いたい人。 うちの携わった馬がお肉いきになるか、劣悪な環境で飼育されるかだったら私は前者を選びます。劣悪な環境で虐待にも近い感じで生かされたとてそれが幸せにはならないと思うから。

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    2人が参考になると回答しました

  • 屠殺業です。 あなたがりんごの皮をペティナイフで剥く時の感情と同じです。いや、厳密にはりんごに汚れが付かないように、形が綺麗になるように、皮が残らないように慎重に皮を剝く、非常に難易度の高い監視付きの作業をします。 失敗すれば注意を受け、酷いときは怒鳴られたりなどする環境です。 ナイフの砥石を使った研ぎ方、刃の角度、手首の動かし方、肘の動き、砥石の種類、番手の組み合わ、スチール棒のかけ方、皮の持ち方、刃の持って行き方、スピード、丁寧さ、効率、質の見分け方、個体差による対応など… 現場にいる人間と第三者とでは考え方そのものが違います。 りんごに愛情も何も無いです。

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