柔道整復師養成の学校は昔は14校くらいだったのに、20年くらい前に100校以上に増えたのですよね?悪いこともたくさん書かれているのを見ますが、多くの柔道整復師が誕生しているのなら、もっと技術や知識を上げて、優秀な柔道整復師が育っていく、という世の中にはできないのでしょうか? なんか、どこも、マッサージ屋さん化していませんか? ここまで柔道整復師が有名になって、きっと、その資格を取ってそうなりたいと思っている若者の中には、不正なことが書かれているサイトを見ることもあると思います。 ちなみに私が住む地方都市はそこまで整骨院は多くありません。 それでも今まで4つの整骨院に行きましたが、自分にあった整骨院は1院だけでした。 それも若い人が経営しているところ。でもそこは捻挫でもなく脱臼でもなく、いわゆるマッサージ系ですが、400円で上手ですぐよくなるので長く通院する必要がありません。
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400円で上手ですぐよくなるので長く通院する必要がありません。が全てを物語っています。現実は、整骨院では「来た患者は逃さない」という感じでお仕事をしないと潰れてしまいます。治す技術があっても発揮したら廃業まっしぐらです。はっきり言うとあれは占いと同じように不安解消ビジネスなんです。「通っていれば明るい未来に繋がるかも」「もし止めれば今より悪くなるかも」とハッキリ言えば洗脳して依存させることがリピートを増やし安定経営に繋がります。 柔道整復師は、学会に参加することも無く地域の皆のためと治療技術は流出させず研究論文を書くことも全くありません」と単なる事実を記載してブラックリストに入るとき常に思いますよ。 大好きな先生の悪口言われたと思ったんだろうな、と同時に「身体の不調は治らないから相談しているのよね?」とも思います。言わなきゃ良いんですけどね。 ついでに ・高すぎる知識やスキルはあると困る。 ・患者様は痛みが消えると来院しない。 ・治癒にしてしまえば売上にも関わる。 ・再発を防ぐ意味でも通院指導して管理していく事が重要である。 ・通院指導をしっかりしましょう。 ・接客スキルをあげましょう。 が整骨院や整体の業界ルールです。ここがさっさと患者様を卒業させて暇になりたい理学療法士と違います。
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答ではないですが。 まず、需要に対して供給過多です。 柔道整復師とは、日本がまだ戦後の焼け野原で、医療インフラが不足していた時に、伝統医術の骨接ぎに、"運動器の怪我の一部の対応(初期対応)"を担って貰った、という歴史的背景による資格です。 それから70年以上たち、医療インフラは整いました。 そして、医学は進歩しました。薬や検査や手術という医療のすべを持たない柔道整復には、運動器の怪我に対して適切な対応ができなくなりました。 ちょっとした歯科治療にも麻酔をする時代に、脱臼の整復に無麻酔なんて前時代的です。 骨折の治療にレントゲンがないなんて不可能です。なにかあればすぐMRIです。 神の手柔道整復師が脱臼に対応するより、整形外科専門医成り立てが麻酔して、レントゲン画像などを見つつ、愛護的に整復した方が成績が良いです。 神の手柔道整復師が、骨折に対応するより、卒後4年目整形外科医が手術した方が成績が良いです。 神の手柔道整復師が触って診断するより、研修初日の研修医がオーダーした最新の128列CT画像の方が良く診断できます。 神の手柔道整復師が対応するより、処方薬の方が痛みが止まります。 検査や診断を含めると、柔道整復・柔道整復師が対応できる怪我とは、そもそも放置で良いような怪我だけです。 明らかに需要に対して供給過多です。 また、一般に学校で数年学んでも使いものにはなりません。卒業後に何年か修行して初めて使い物になります。 その修行の場は、供給過多と医療インフラの整備によりありません。 ところで、マッサージを例に挙げてますが、柔道整復とは、怪我に対する対応です。怪我でない痛みに対するマッサージの時点で、資格外行為、無資格行為です。 無資格行為に腕も質もクソもありません。
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