土木の数量計算方法につきまして、独特で分からない時が多々あるので参考書とか計算の仕方とか勉強出来る本ありませんか？ 例え…

Question

土木の数量計算方法につきまして、独特で分からない時が多々あるので参考書とか計算の仕方とか勉強出来る本ありませんか？
例えば
集水桝の床掘り
G2-B500-L500-H800 10箇所V=((0.8+2×0.5+0.5×1.1×1.1))×0.8×10
上の床掘り幅2850
下の床掘り幅1800
床掘り深さ1050
床掘り勾配1:0.5
集水桝厚み150の為
概則計800-800-950になります

V=の計算式が分からないのですが詳しい方教えて頂けませんでしょうか？
また、こういう土木の数量計算の仕方がわかる本教えていただけると幸いです。
よろしくお願い致します。m(*_ _)m

Answer 1

土木工事数量算出要領で計算します。
計算方法は、最初の方に書いてあります。
体積は平均断面法で計算するのが基本です。
解説本はないと思います。

断面積A=1.80*1.05+((1.05*0.5)*1.05/2)*2
(台形で計算しても同じだが、図面記載の寸法のみで計算した計算式)

V=A*(0.5+桝の厚み*2)
(延長方向の余掘りなどは無視。少なめの計算なので問題ない)

埋戻しは、上記断面積から、
桝と砕石、舗装をCAD計測するなどして、控除した断面積もしくは、埋戻し断面積をCAD計測するなどで計算

Answer 2

質問は作業土工との事ですが、床堀なら砕石厚さも必要です。
床堀勾配が有るので、プレキャスト製品では無いと解釈しました。
質問の計算式は私にとっても、（（が同じ計算をくくるのが有る、意味不明です。
床堀底面と上面の平均法ではダメなのですか？
計算式なら、土木数量算出要領や数量の手引き等に基づかれたら良いと思います。

参考（4/47 (ロ)の平均法を使用されたら如何ですか？）
https://www.cbr.mlit.go.jp/architecture/kensetsugijutsu/doboku_sansyutsu/pdf/h18_05.pdf

最新の要領に目を通して下さい。
頑張って下さい