商品を販売して他人振出の小切手と自己振出の小切手を代金として受け取った場合の仕訳 借方 現金150 当座預金50 貸…

Question

商品を販売して他人振出の小切手と自己振出の小切手を代金として受け取った場合の仕訳
借方 現金150 当座預金50
貸方 売上200自己振出小切手の場合は当座預金の減少の取消で当座預金の増加とするとありますが、これは何故代金の内50円分を受け取ったことになるんですか？？減少の取消しだからプラマイゼロだから代金分増えたことになるのでしょうか？？わかりやすくご説明頂ければ幸いです。宜しくお願いします。

Answer 1

小切手を振り出すと、いずれ小切手の額面金額が当座預金から引き出されます。
ですから、小切手を振り出したときの仕訳が
×××50／当座預金50←×××は勘定科目が不明ということです
ところが、その小切手が当社に舞い戻ってきたということは、当座預金から額面の金額が引きだされなかったということです。
つまり当座預金が50減少していなかったので、振り出す前に戻す処理が必要となります。
その仕訳が
借）当座預金50
です。