教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

危険物取扱者の資格の取得を考えています。 実用性のあると言われた乙4にチャレンジしようと思っているのですが、乙4は…

危険物取扱者の資格の取得を考えています。 実用性のあると言われた乙4にチャレンジしようと思っているのですが、乙4はガソリンや軽油等の取扱が出来ると詳しく調べて知りました。その調べる中で少し分からなかったことを質問させて下さい。 もし、''乙4のみの取得''の場合、その下の乙5などで取り扱えるものは自動的に取り扱えるのでしょうか? それとも乙5のものが扱いたい場合は乙5を改めて取得しなければいけないのでしょうか? 有識者の方ご助力宜しくお願いします。

続きを読む

112閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    消防法上の危険物は、6種類に分けられます。 第1類:酸化性固体 第2類:可燃性固体 第3類:自然発火性物質及び禁水性物質 第4類:引火性液体 第5類:自己反応性物質 第6類:酸化性液体 指定数量以上の危険物を貯蔵したり取扱ったりする場合は、製造所等(製造所・貯蔵所・取扱所)でなくてはならず、また製造所等で危険物を貯蔵したり取扱ったりする場合、取扱うことができる危険物取扱者の資格を持つ者か、危険物取扱者の立会いがないと取扱うことができません。 危険物取扱者の資格を得るためには、危険物取扱者試験に合格して危険物取扱者免状の交付を受ける必要があります。 危険物取扱者試験は、甲種・乙種(第1類~第6類)・丙種で行われます。 甲種の試験に合格すると「甲種危険物取扱者免状」が交付され第1類から第6類までの全ての危険物を取扱うことができます。甲種の試験には化学系大学卒など学歴や乙種免状の取得、実務経験などの受験資格があります。 乙種は各類ごとに行われて、例えば乙種第1類の試験に合格すると「乙種第1類の危険物取扱者免状」が交付され、乙種第4類の試験に合格すると「乙種第4類の危険物取扱者免状」が交付されます。略して「乙1」とか「乙4」と言ったりします。交付された免状の種類の危険物を取扱うことができます。乙種の試験は誰でも受けることができます。乙種の第1類から第6類まで全種類の免状を取得すると甲種同様全ての危険物を取扱うことができます。ただし、甲種に切り替わるわけではありません。 丙種の試験に合格すると「丙種危険物取扱者免状」が交付され、第4類のうち、ガソリンや軽油、灯油、重油、動植物油などの限られた危険物を取扱うことができます。丙種の試験は誰でも受けることができます。

    2人が参考になると回答しました

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

危険物取扱者(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

消防(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    「#資格がとれる」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる