管理栄養士の国家試験の受験者数や合格者数が少ない大学に行くぐらいなら、栄養士の短大か専門学校に行った方がマシなのでしょう…

Question

管理栄養士の国家試験の受験者数や合格者数が少ない大学に行くぐらいなら、栄養士の短大か専門学校に行った方がマシなのでしょうか？
栄養学科の大学に行く上で、行ってはいけない大学の特徴は何がありますか？滑り止めのところを探していますが、ご教授よろしくお願い致します。

Answer 1

ごくまれに存在する、4年制大学なのに管理栄養士の受験資格がない所はダメです。
短大に行って実務を経て管理栄養士になるのは、4大に行って管理栄養士になるよりも大変なので覚悟したほうがいいと思います。目標が管理栄養士なら、素直に受験資格の得られる4大に行った方がいいでしょう。
受験者数や合格率ですが、あまりあてになりません。強いて言うと、入学者に対して受験者が極端に少ない場合は、合格率維持のために、留年や卒業延期をさせたりしている可能性があります。合格率は高い方がいいと思われがちですが、合格の見込みが低い学生を、受験させないようにして合格率を維持している場合もあるので、気を付けないといけません。
短大に行くにしても、4大にいくにしても、就職の幅を広げるために在学中に医薬品登録販売者の資格の取得支援をしている所はお勧めだと思います。

Answer 2

管理栄養士をしています。

管理栄養士を目指してみえるのであれば、専門学校や短大は、国試受験のために実務経験なども必要になるため、大学より1、2年遅くなってしまいます。なので、レベルがあまり高くない大学であったとしても、養成課程を滑り止めにした方がいいと思いますよ。

したがって、受けてはいけない大学はないですが、受けると＋になる大学はあるかと思います。
栄養学や食品学は、化学や生物学の上に成り立っていますので、農学系の学部内にある学校がおすすめです。
国公立なら京都府立や大阪府立、私立なら東京農業、近畿大、龍谷大、中部大です。

Answer 3

管理栄養士の免許を取りたいなら、もちろん、よりよい大学を目指す方がいいのですが、たとえFランでも卒業と同時に受験資格が得られる管理栄養士課程の方が、管理栄養士受験資格が取れない大学、短大、専門学校よりもマシです。