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簿記3級 精算表についての質問です。 現在簿記3級の勉強をしております。

簿記3級 精算表についての質問です。 現在簿記3級の勉強をしております。損益計算書で計算した当期純利益は貸借対照表において繰越利益剰余金に振り替えて、試算表における繰越利益剰余金に足すものだと思っていました。 ですが、精算表の問題の解答を見ると繰越利益剰余金は試算表の価格をそのまま貸借対照表に計上し、当期純利益は損益計算書の借方、貸借対照表の貸方に計上してありました。 何故なのか教えてくださると助かります。 当期純利益→損益計算書 繰越利益剰余金→貸借対照表 という根本の考え方が間違ってますか?

補足

あ!もしかして分かったかもしれません! 当期純利益(損益)の繰越利益剰余金への振替仕訳は、決算振替仕訳なので帳簿の締め切りにおいて行われる。 なので財務諸表作成時においては、 繰越利益剰余金は試算表の金額を貸借対照表にそのまま計上 当期純利益は損益計算書で出した金額を貸借対照表の資本(貸方)に計上する。 という考え方で合ってるでしょうか?

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    ~補足を見て~ 基本的な考え方はあっていますが、ちょっとだけ違いますかね。 精算表は財務諸表ではありません。 簿記一巡と言って、帳簿には作成の順序があります。 取引 →仕訳 →総勘定元帳 →残高試算表 →決算整理仕訳 →決算振替仕訳 →財務諸表作成 といった流れで行われます。下3つがいわゆる「決算」の部分ですね。 このとき、決算整理仕訳、振替仕訳を行った後すぐに財務諸表を作成すると、何かしらのミスが発生する危険性があります。 そのため、「精算表」という予備の表を作成して、損益計算書と貸借対照表を作るための下準備を行います。 本来は、仰る通り当期純利益を繰越利益剰余金へと振り替えますので、貸借対照表には繰越利益剰余金の額が増えた状態になります。 事実、財務諸表を作成するときにはそうなります。 しかし、精算表上では「予備」「練習」「準備」などを目的としていますので、当期純利益を敢えて分けて表示します。間違いを起こさないためですね。 ですので >>当期純利益→損益計算書 >>繰越利益剰余金→貸借対照表 という考え方は合っていますが、「精算表上では」貸借対照表にも当期純利益を表示します。

    3人が参考になると回答しました

  • 当期純利益を繰越利益剰余金に振り替えるのは良い。 ただ、精算表においては、繰越利益剰余金と当期純利益を別々に計算して記載することが一般的です。 具体的には、繰越利益剰余金は前期末の繰越利益剰余金に当期末の当期純利益を加えて算出し、貸借対照表に計上します。 一方、当期純利益は損益計算書の借方に記載し、貸借対照表の貸方に計上します。 試算表における繰越利益剰余金とは、前期末の繰越利益剰余金に当期末の当期純利益を加えた後の金額を表すものです。 この金額を貸借対照表に計上する際には、前期末の繰越利益剰余金として計上されていた金額を引く必要があります。 つまり、当期純利益と繰越利益剰余金を別々に計算して記載することが精算表の基本的な考え方であり、損益計算書から借方、貸借対照表から貸方に計上することが一般的ですかね

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