司法試験勉強をしたいのですが、何から手をつけたらいいのかわかりません。ネットで調べてみたものの、いろいろありすぎて結局ど…

Question

司法試験勉強をしたいのですが、何から手をつけたらいいのかわかりません。ネットで調べてみたものの、いろいろありすぎて結局どれにすればいいのかわからなくなってしまいました。私は司法について何も知らないので本当に基礎の基礎から勉強したいのですがどうしたらいいでしょうか？
良い勉強法、参考書などがあればそれも教えていただきたいです。

Answer 1

特に予備試験ルートだと司法試験予備校を利用するのが大前提です。

まずはアガルートや伊藤塾、資格スクエア、辰巳法律研究所、LECなど司法試験予備校のホームページを見てください。

Answer 2

司法試験については、３つのことが重要だと思います。

一 当然ですが、絶対に受かろうという明確かつ現実的な意識が必要。チャレンジ精神だけでは百回受けても受かりません。始めからヤメた方がいいです。

二 司法試験が何のための試験であるかを認識すること。司法試験は法曹（判事、検事、弁護士）の職務を業とするための最低限の知識技能を有するための基礎学寮があることを確認するための試験です。そういう意味ではけして難しい試験ではないのですが、大学入試のよきのように漫然と知識を記憶するだけの受験生は絶対に受からないという意味では難しい試験です。例えば、見じ事件の判事は人同士が対立する法廷で、公平に裁判をする仕事なので、自分の正義感だけで砕巌する訳には行かない。かならず司法の常識に従って判断する必要がある、そして、その常識とは、それまでの判例や支配的な学説に則った判断の基準です。自分がいくら正しいと思っても、「常識」に反する裁判をしてはならないのです。司法判断は、筋道が通っているかどうかの基準によってするものではなく、それまでに判例や学説が築いてきた「常識」に沿ったものであるということが必要なのです。・・・だから、当然、優れた答案を書く場合も、判例や学説の手指を良く知っている必要がある、自分一個の独自な論理を振り回したところで、百年早えぞ一昨日来やがれで却下されることを知っておきましょう。

あと、三四が無くて五にお金でしょうか。一回で受かるとは限らないのはこの試験ですから、少なくとも二三年は机に齧り付いているだけで生活できる環境が必要でしょう。ただし、世の中には数ヶ月の勉強で受かる人もいますが、これは特殊才能というべきで、極小数派です。そういう人は何のアドバイスも要らないでしょうし、仮に法曹になっても本当に優秀な法律家かどうかが疑問な人も多いです。

Answer 3

司法試験の勉強会がしたいのですか？
司法試験を受験したいのですか？