ブラック企業についてどう思いますか？ 私は、慈悲だと思っていま

Question

す。理由は、月に200時間の残業なんか、将来ホワイト企業に入れるような一流大学に合格する大学受験生はふつうにこなしているからです。

したがって、大学受験期にそういう努力をしなかった人間は、正社員ならばブラック企業にしか行き場がない。

逆に大学受験期にブラックな勉強をした人は、将来はそういう働き方をしなくても良い。

遅いか早いか、ただそれだけだと思っています。

皆さんはどう考えますか？

Answer 1

有名大からブラック企業入る人もおるし、ブラック企業入る人は総じて単なる情弱やと思うで。

Answer 2

工場勤務など肉体労働系は、別に長時間残業なんかしない。建設現場なんか1日4時間程度しか実働ない。

給与が安くて長時間労働しているのは、馬鹿なくせに大学に行ってホワイトカラーにつきたいと部不相応の間抜けの末路だと思ってます。

一流大卒は、メーカーなどホワイトな環境で低賃金。外資系やら金融で、ブラックな環境で高賃金。それを選べる立場になれるだけかと。

Answer 3

情報を得ているかどうかだと思いますよ。

そもそも正しい情報があり、それを取得するべきと知っていれば、大学時代、またはそれよりも以前に、どういう働き方があるとか、良い待遇のためには良い大学に入ることが最低条件と知っていれば、または良い企業に就職しなかったときにどんな生活や待遇が待っているか知って入れさえすれば、みんな死ぬ気で頑張ったと思います。

自分についてはどの会社に入っても待遇は同じ、要は本人が会社に入ってどれだけ頑張るか、頑張ったら正しく評価されるのが当然、人の上に立つ人は選ばれた人間、神様か仏様のような人。慈悲深く、そして公平な判断ができる人格者しかなれない、そんな人だから部下は尊敬して一生懸命仕事をする、どこの会社に入っても全く同じ。そう思っていました。

でも現実は全く違う。というか、今となっては一部の業界を除き、大企業に入れば天国、中小に入れば地獄。むしろ生きていられるだけ運がいい。長時間拘束で安い賃金で残業代もボーナスもなく、ただただ毎日朝から朝まで20時間ひたすら働いて、体の筋肉が痛くて、横にも慣れず、寝不足で瞼も上がらず、頭の芯が痛くて、それでも仕事に穴をあけないために寝ずに毎日会社にいくことが10年続く。休日も突然呼び出し、経費は自腹。身内の冠婚葬祭なんていけないのが当たり前。

そういうことを知っていれば、学生時代に嫌というほどわかっていれば、勉強するしか道がないことがわかります。それを知っているか知らないかの違いです。

経験をして、初めてわかります。親が泣き、会社は嘲笑い、そして倒産します。何もいいことなんてありません。だから、問題なんでしょう。

大学時代に努力するかどうか、何の努力を何のためにするのか、どうしてするのか、なぜしなければならないのか、しないとどうなるのか、みんなしているのか、どうやってそれを知ったのか、なぜ気が付いたのか、そこの差だと思います。

Answer 4

確かに受験生は一流大学に合格するために昼夜関係なく勉強して努力されていると思います。しかしブラック企業の場合は同じく夜遅くまで働かされます。それにただ働くだけなら昭和の時代にもありました。しかし現代はサービス残業やパワハラなどが頻繁に起こる可能性があるということです。労働基準法を無視したブラック企業が多くあります。受験生と比べて精神的負担はかなりのものにあると思われます。

＞逆に大学受験期にブラックな勉強をした人は、将来はそういう働き方をしなくても良い。

これは一概には言えないと思います。なぜなら長時間勉強して頑張って努力していい大学に入ったとしてもホワイトな一流企業に入社できるとは限らないからです。例え大手の企業に入社したとしてもパワハラが頻繁に起こるような職場環境のブラック企業は当然存在します。これは「隠れブラック」と言って特に求人票には良い待遇（雇用形態、仕事内容、給料、残業、休日など）で書かれていたとしても実際に入社してみると全然異なるという求人詐欺も多くあると言われています。従ってブラック企業は入社してみないことにはわからないのが現状であり、もちろん学歴があればそれなりの企業に入社できる確率が上がりますが、一概には言えないこともあります。